SEO対策をする場合のキーワード選定は、その効果にまで影響を与える重要なポイントです。特に、はじめてSEOを導入される方は、具体的なキーワード選定の方法を知らない人も多く、何の根拠もないビックキーワードを選んでしまいがちです。

 

また、皆さんのなかにも長い期間(時間)に渡って施策をしていたにも関わらず、成果を出せずにSEO対策を失敗した、という苦い経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、SEO対策で効果的なキーワード選定の方法について紹介をさせていただきます。

 

SEOコンサルティングで求められる対応力とは?

 

検索エンジンからの高評価で検索順位が上がる?キーワードの選定方法 6選

STEP1:対象になるキーワードの検索ボリュームを調べる

SEO対策で最初にやるべきことは、対象になるキーワードの検索回数(ひと月当たりの検索ボリューム)を調べることです。

検索回数の少ないキーワードで、順位が上がったとしてもサイトへの流入は少なく集客の効果は得られません。

また、検索の少ないキーワードを元に関連性のあるコンテンツを数多く作成しても、無駄な労務やコストが発生します。

キーワードの選定は、ある程度のインパクトがあって検索回数が多いものを選定する必要性があります。

初めのSTEP:1の段階では、専用のキーワード調査ツールを活用して検索ボリュームを調べます。

SEO対策でキーワードの選定やアクセス解析に必要なツールとは?

 

STEP2:自社サイトにおける現状の検索順位を確認する

キーワードの検索ボリュームを調べた後は、そのキーワードの自社サイトにおける、現状の順位を把握しておくことが必要です。

既に10位(1ページ目)以内に入っているのであれば、大掛かりな内部施策をしたり、大量のコンテンツを作成する必要はないと思いますが、11位(2ページ目)以下の場合は、何らかの外部施策(被リンクの追加)や内部施策(タグ情報の修正)を行ったり、コンテンツを新たに追加していかなければなりません。

また、自社サイトの順位の調べ方は、下記のような専用のツールでURLとキーワードの両方を入力して、検索するだけで簡単に調べることができますので、この記事をご覧になった方は覚えておいた方が良いでしょう。

SEO対策で重要な表示順位のチェックツールについて!

 

STEP3:対象になるキーワードのSEO難易度を確認する

検索ボリュームと現状の検索順位の他には、SEO難易度(順位を上げるための難易度)も把握しておくことが必要です。

キーワードのSEO難易度を知るためには、Google検索エンジンが提供している、Google キーワードプランナーというツールがオススメです。

キーワードごとに、リスティング広告を出稿する場合の難易度がわかる、便利な機能が付いているので、そちらを参考にしてSEO難易度を推測し確認することができます。

Google キーワードプランナー

 

STEP4:競合サイトのコンテンツの数を調べて規模を確認する

ここまでの条件の他には、競合サイトのことも情報を収集しておく必要があります。

絞り込んだキーワードの検索結果で、1位から10位(1ページ目)のなかに表示された、各サイトのページ数をそれぞれ調べることで、競合サイトの規模(大きさ)を確認します。

競合サイトのURLをGoogleの検索窓で「site:URL」で直接入力して検索をすると、インデックスされているWEBページ(コンテンツ)の数を確認することができます。

自社サイトに比べた時に、競合サイトのコンテンツの数が少なければ、こちらがSEO対策を強化していくことで、検索順位で上回れる確率が高いと推測できます。

 

STEP5:軸になるメインキーワードを選定する

次は、いよいよ軸になるメインのキーワードを選定していきます。

軸になるメインのキーワードは、ここまで説明をした【STEP1・検索ボリュームが多い】【STEP2・現状の検索順位が11位以下】【STEP3・SEOの難易度が低い】【STEP4・競合サイトのコンテンツの数が少ない】の他に、【検索結果で10位(1ページ目)以内に表示された競合サイトの数が少ない】の1項目を加えて、全部で5つの条件が確認できれば、SEO対策をするメインキーワードが選定されます。

 

STEP6:メインキーワードを元に関連キーワードを選定する

最後に、軸になるメインキーワードを元にGoogle検索エンジンのサジェスト機能やgoodkeywordなどのツールを活用して、関連キーワードも選定していきます。

軸になるメインのキーワードは、ビックキーワードになることが多く、順位が上がるまでの期間(時間)が長く掛かることから、SEOの効果という意味では即効性がありません。

関連キーワードの情報を複数収集して、ロングテールを狙うSEO対策を実施することで、より短期間で安定した集客が見込めます。

goodkeyword

 

おわりに

今回は、SEO対策で効果的なキーワード選定の方法について、弊社でも実践しているやり方を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

SEOの効果を最大化させるには、キーワードの選定がポイントになるということは、皆さんも十分におわかりいただいていると思います。

 

SEO対策をする場合は、自社サイトとユーザーとのつながりを持つために、キーワードの選定こそがはじめの一歩で何よりも重要な作業です。

単純に、自社の商品やサービス名をメインのキーワードの対象にしたり、根拠のない思い付きのビックキーワードを選定してしまうと検索順位が上がりにくく、無駄な労務と時間だけが過ぎていきます。

 

また、キーワード選定の方法は、どれも手間の掛かる作業ですが、SEOの効果を最大化して、より多くのユーザーから流入を増やすためには、どのSTEPをとっても欠かすことができません。

この記事をご覧になった方は、今後のキーワード選定の参考にしていただいて、自社サイトのSEO対策に取り組んで見てはいかがでしょうか。

 

アルゴリズムの変動に強い、ロングテールを狙うSEO対策とは?

 

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