SEO対策は、内部(コンテンツ対策)、外部(良質な被リンクの追加)の施策をした後に、どれくらいの期間で効果が出てくるのか?という質問がお客様から聞かれる一番多い内容です。

SEOの効果が出るまでの期間(時間)は、上位表示を狙っているキーワードや対象になるサイト、競合サイトの状況によっても変わってきますので、一概にはお答えできないのが現実です。

 

SEOの基本は、Google検索エンジンがクローラーを巡回させてサイトを認識し、インデックスがされることにより検索順位が上がって効果が出てきます。

今回は、 SEO対策で検索順位の上昇が遅いケースと早いケースの両方で紹介をさせていただきます。

 

SEO対策にはどんなメリットがあるのか?

 

SEO対策をした後に一向に検索順位が上がらないケース

まず、SEO対策をした後に、なかなか検索順位が上がらないケースについて事例を元に紹介させていただきます。

 

間違ったキーワードの選定をしている

1番多いケースは、競合の多い(強い)ビッグキーワードを選定して、SEO対策を行っている場合です。

SEOは、競合サイトよりもGoogle検索エンジンに評価されなければ、検索結果の順位にも反映されませんし、そのサイトよりも上位に表示されることもありません。

検索順位が、1か月以上経っても100位圏外(10ページ以下)になっている場合は、難易度が高すぎるキーワードを選定していることが考えられます。

特にドメイン年齢が新しいサイトや、ボリュームが小さくコンテンツ数が少ないサイト、ネット上に公開して間もないサイトの場合は、ビックキーワード単体ではなく、掛け合わせの複合キーワードを選定してSEOを始めると良いでしょう。

 

この複合キーワードのSEO対策は【ロングテールSEO】というアルゴリズムの変動に強い施策になりますので、この機会に皆さんも採用して欲しい手法です。

また、競合が多い(強い)という意味では、ウィキペディアやまとめサイト、大手のポータルサイト、官公庁などお役所系のサイトが、検索結果の上位に多く占めている状況もこのケースと言えるでしょう。

 

Google検索エンジンにインデックスされていない

次に多いケースとして考えられるのが、Google検索エンジンのクローラーに巡回してもらえず、サイトがインデックスされていない場合です。

検索結果の順位に反映されるまでの期間(時間)は、クローラーがサイトを巡回してくる頻度(回数)が大きく影響しています。

このクローラーは、早い時で数日から遅い場合には1か月以上も巡回してこないこともあります。その場合は、こちらからGoogle検索エンジンに対してインデックスの促進を行わなければなりません。

 

Google検索エンジンにインデックスの促進を行う方法

・サイトの更新や投稿など、情報の発信を頻繁に行う。

・Google search console内のURLの検査の機能で、インデックス登録のリクエストを行う。

・GoogleにXMLサイトマップ送信を行う。

・登録サイト(検索エンジンなど)へPing送信を行う。

・サイト内のリンク構造をシンプルに変更する。

・PubSubHubbub/WebSubを利用する。

 

SEO対策をした後に早めに検索順位が上がってくるケース

これ以降は、SEO対策をした後に、早めに検索順位が上がってくるケースについて事例を交えて紹介させていただきます。

 

自社の身の丈に合ったキーワードの選定をしている

SEOで比較的短い期間(時間)で効果が出る場合は、競合性が低く(弱い)いわゆる難易度が低い複合キーワードを選定している場合です。

競合するサイトが少なく、ニッチなジャンルでキーワードの選定が出来ていれば、早い時は数日から1週間程度で上位に表示させることができます。

はじめからビックワードを狙って、いたずらに時間が経っていくのを見ているだけでなく、効率的にスモールキーワードやミドルキーワードなどの複合キーワードを組み合わせていれば、検索順位を上げるまでの期間(時間)を大幅に短縮することができます。

 

最新のSEO対策に対応できている

次に考えられるのが、直近のアルゴリズムに沿った内部施策(コンテンツ対策)や外部施策(良質な被リンクの追加)に対応できているという場合です。

特に、良質なコンテンツを作成して、ユーザーが欲する有益な情報を発信していくコンテンツSEOは、現時点で最も効果が出やすい施策です。

Google検索エンジンのアルゴリズムは、1年間を通しても複数回の大きなアップデートを繰り返していますので、その動向を常に把握して【最新のSEO対策】に対応できていることも重要です。

 

おわりに

今回は、SEO対策で検索順位の上昇が遅いケースと早いケースの両方で紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

SEOの目的は、対象になるサイトを検索結果の順位で上昇させることやコンバージョン、売上、利益までを最大化させることです。

 

SEO対策をした後に、一向に検索順位が上がる見込みがない場合は、インデックスの促進やコンテンツ対策など、自社で対応できることを迅速に行います。それでも検索順位の上昇が見込めない場合は、現在の施策内容を見直す必要があります。

また、背伸びをしてビッグキーワードで上位表示を狙っていた場合も、複合キーワードに変更して、ユーザーに有益なコンテンツを提供することで、サイトの評価を地道に上げていくことも必要です。

 

検索順位が上がるまでの期間(時間)は、狙っているキーワードの難易度や対象になるサイト、競合サイトの強弱など、外部の要因も絡んで不確定要素が沢山あります。

今後の施策は、これらのすべてを理解したうえで、現時点にできる【最新のSEO対策】に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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