初めてWEBマーケティングに取り組まれる方は、SEO対策とリスティング広告の違いについて把握されていない方も多く、同じネット集客の手法だと勘違いしている方も多いのではないでしょうか。

SEO対策でも、リスティング広告でも「どちらも検索エンジンを通じて、希望のキーワードで検索したユーザーを自社のWEBサイトまで誘導する。」という目的では同じ施策です。

どちらの方が良い施策ということではないのですが、それぞれには違いやメリットがあります。

今回は、よく使われているネット集客の手法で、SEO対策とリスティング広告の違いについて紹介をさせていただきます。

 

SEO対策(コンテンツSEO)とコンテンツマーケティングの関係性や違いは?

 

SEO対策とはどのようなものか?もう少し詳しく説明します。

【SEO対策の特徴について】

・表示される方式・・・・・365日24時間で抑制無し。

・掲載される内容・・・・・検索エンジンが決める。

・集客の効果・・・・・即効性なし、継続性あり。

・ブランディング力・・・・・広告ではないので信頼度が高い。

・WEBサイトへの誘導数・・・・・クリック率が高いため、誘導の数も多い。

・費用について・・・・・定額、成果報酬型などSEO業者側が決める形態。

 

SEO対策は、自然検索で検索エンジンに評価されるように、WEBサイトやページを最適化して検索結果の表示順位で、上位に表示させる施策のことを言います。

SEO対策の場合は、表示されるのは広告枠ではなく、コンテンツとしてうえからの枠の順番で表示されますので、リスティング広告とは全く性質が違います。

SEO対策は、成果が出るまでには一定の時間が掛かり、検索結果の表示順位のコントロールも、検索エンジンが決めるため、自社側で調整が難しいところがあります。

また、SEO対策は、リスティング広告のような目に見える広告ではないので、ユーザーからの信頼度が高いのが特徴と言えます。

一般的にSEO対策は、費用を掛けずにWEBサイトを上位表示させるための施策だと思われがちですが、何の努力もしないでWEBサイトを上位に表示することは難しく、その取り組みも中長期的に継続して実施をしていかないとSEOの効果を発揮できない手法です。

専門のSEO業者への支払いやコンテンツの継続した作り込みなど多くの労務を必要としますし、間違ったSEO対策をすることで、上位に表示されないことやGoogle検索エンジンからのペナルティのリスクもありますので、必ずしもリスティング広告より集客効果が高い施策ということでもありません。

 

リスティング広告とはどのようなものか?もう少し詳しく説明します。

【リスティング広告の特徴について】

・表示される方式・・・・・地域や時間などの属性、予算によって抑制あり。

・掲載される内容・・・・・自分で設定が可能。

・集客の効果・・・・・即効性あり、継続性無し。

・ブランディング力・・・・・広告なので信頼度が低い。

・WEBサイトへの誘導数・・・・・クリック率が低いため、誘導の数が少ない。

・費用について・・・・・クリックするごとの課金形態。

 

リスティング広告は、検索結果のページの上部や下部に表示される、専用の広告枠に掲載するネット広告のことを言います。

検索エンジンが運用するオークション制になっていて、広告を出す人はキーワード毎に入札を行うので、キーワードによって広告のクリック単価が変わってきます。

また、リスティング広告は、小さく広告表示がついているため、広告であるということがユーザーからはわかりますが、違和感のない位置に広告のマークが表示されるので、その見え方はごく自然に見えています。

リスティング広告の場合は、SEO対策のような検索結果で上位に表示させるような施策に比べると集客力では劣りますが、予算や期間、地域などを自由に設定することができて、成果が出るまでに必要な時間も短縮できることが特徴です。

すでにGoogleやYahoo!など検索エンジンのアカウントを取得している状態であれば、約10分後にリスティングの運用を始めることができます。

また、掲載している広告を止めようと思えば、約10分後にリスティングの運用を停止することも可能です。

 

SEO対策とリスティング広告、ふたつの施策には違いはあるけど・・・

「SEO対策は、WEBサイトやコンテンツをより多く露出させてユーザーを誘導するために行う施策のこと」で「リスティング広告は、検索したユーザーを、広告を通じてWEBサイトやコンテンツに誘導するために行う施策のこと」だとおわかりいただけたと思います。

また、お客様からはSEO対策とリスティング広告では、どちらの方がネット集客で良い施策だと思いますか?という質問を受けることがよくあります。

お客様の環境やご予算、成果を出すまでのタイムスケジュール、自社のWEBサイトの状況によっても違ってきますので、それぞれの違いや特徴、メリットを説明したうえでお客様に判断をしていただいています。

どちらの方が良く、どちらの方が悪い、という一般的な決まりごとはないので、お客様ご自身の状況に応じてふたつの手法を上手く使い分けていくことが望ましいと言えるのではないでしょうか。

また、年間で大きな予算を確保されて、本格的にネット集客に取り組まれている企業の方は、SEO対策とリスティング広告の両方を取り入れて運用しているケースが多くあります。

 

おわりに

今回は、よく使われているネット集客の手法で、SEO対策とリスティング広告の違いについて紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

SEO対策には、上位表示された場合の高いクリック率や見栄えの良いブランド力といった大きなメリットがあります。

また、リスティング広告には、掲載開始までの時間の早さやターゲティングを細かく設定できる自由度といった大きなメリットがあります。

【中期、長期の集客に向いているのはSEO対策】【短期の集客に向いているのはリスティング広告】というサービスの前提を踏まえて、両方の施策を臨機応変に使い分けることが、ネット集客で効果を発揮できるカタチと言えるでしょう。

SEO対策とリスティング広告、それぞれの特徴を理解したうえで、より効果の出せるネット集客を実現してみてはいかがでしょうか。

 

SEO業者の選定の際におさえておきたいポイントについて!

 

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