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SEO対策にはどんなメリットがあるのか?

SEO対策にはどんなメリットがあるのか?

インターネットを利用する、約80パーセントから90パーセントの検索ユーザーが、自分の知りたい情報を得るために、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用していると言われています。

検索エンジンは、GoogleとYahoo!が一般的にも有名なサービスですが、2010月12月1日付でYahoo!の検索エンジンがGoogleの検索エンジンからOEMの提供を受けることに変更されました。

このことによって、Googleの検索エンジンに対してSEO対策を行うことは、Yahoo!の検索エンジンに施策をしているのと同じことになりました。

 

SEOでの検索意図は悩みの明確化と先読みが重要

 

検索エンジンに対してSEO対策を行うということは、商品・サービスと関連性の高いキーワードで検索したユーザーに、サイトやコンテンツをより多く閲覧してもらうことを目的としています。

また、SEO対策は、検索の意図をもった質の高いユーザーを無料で集められることから、ネット集客の効率から見ても最も優れた手法と言われています。

今回は、数多くのメリットをもつSEO対策について、一部のデメリットも交えながら紹介をさせていただきます。

 

SEO対策に失敗する会社の原因や傾向とは?

 

SEO対策で得られるメリット 5選

 

質の高い見込みユーザーを集客することができる

ユーザーの多くは、消費行動を起こす前にインターネットを使って検索をしてから、ものごとを調べる傾向があります。

検索結果(自然検索)の上位表示でユーザーを集客するという行為は、購買する意欲が高く、質の高い見込みユーザーを中心に集客をしていることになります。

 

サイトに対して掛けた投資を資産に変えられる

Google検索エンジンは、ユーザーにとって有益な情報を発信しているサイトの評価を行って、検索順位を決定しています。

SEO内部施策を目的として、コンテンツの作成と投稿を継続していくことで、サイトの内部に蓄積したコンテンツ(情報)は、やがて大きな資産に変わっていきます。

また、ユーザーが興味を引くような関心の高い良質なコンテンツであれば、自然とSNSで拡散されて被リンクが増えることから、SEO外部施策(被リンクの増加)にもつながっていきます。

 

内部SEOと外部SEOの違いは?

 

中長期的な集客が安定且つ継続して見込める

SEO対策で自社サイトの上位表示に成功した場合には、検索エンジン側の大きなアップデートによって順位が下がってしまうか、競合サイトが何らかの強いSEO対策を行うか、などの大きな環境の変化が起こらない限り、中長期の期間(時間)に渡って安定且つ継続して集客が見込めます。

 

検索順位が上がることでブランディング効果が大きい

SEO対策後のネット集客に成功しているということは、様々なブランディング効果の向上に貢献していることになります。

検索順位が上位に表示しているサイトを閲覧することで、提供している商品・サービス、企業のイメージに対して「信用できる企業」「質の高いサービス」「安心できるサイト」とユーザーが自然と好印象を抱いて大きな信頼を得ることにつながっていきます。

 

リスティング広告と比べても集客力が高い

一般的に検索ユーザーの行動は、リスティング広告枠からが約20パーセント、自然検索の検索結果からが約80パーセントの割合で、サイトに訪問すると言われています。

※インターネット白書調べ

 

また、自然検索で1位に表示されれば、約16パーセント以上のユーザーがクリックをすると言われていますので、リスティング広告枠(最上位)の約5パーセントの数値と比べても、SEO対策の方が集客する力が強く効率の良い手法と言えます。

 

SEO対策とリスティング広告の違いとは?

 

SEO対策をすることのデメリット 3選

サイトへの流入を制御することが難しい

SEO対策で上位表示に成功した場合には、膨大な流入数を確保することができます。

しかし、流入が増えることが全て良いという訳ではありません。例えば、以下のようなケースも出てきます。

 

これまで、1日あたり5件だったお問い合わせの数が50件に増えたことによって、顧客対応のクオリティが下がり、お客様からの信用を失ってしまうようなこともあります。

通常のネット広告であれば、掲載期間やプランを変更することで流入数をコントロールできますが、SEOはGoogle検索エンジンとの兼ね合いから、サイトへの流入を制御することが難しい施策になっています。

 

SEO対策をしていたのに突然順位が下がってしまった・・・原因は?

 

効果が見えてくるまでに一定の期間(時間)が掛かる

SEO対策は、内部施策、外部施策などの作業に対する物理的な労務の負担やGoogle検索エンジンにインデックスされて、評価を得るまでに一定の期間(時間)が掛かります。

特にビックキーワードを選定して、上位表示を狙う場合にはかなりの時間を要することがあります。

SEO対策は、短い時間(期間)で成果を望む場合には適している施策ではなく、あくまでも中長期の時間軸で成果を見込む手法と言えます。

 

SEO対策をした後に効果が現れるまでの時間(期間)とは?

 

Google検索エンジンのアップデートによるリスクがある

Google検索エンジンのアルゴリズムは、年間を通して不定期に大きなアップデートを繰り返しています。

昨日まで問題が無かった施策でも、突然のアルゴリズム変動によりサイトの評価が下がってしまい、検索順位に影響を及ぼす場合もまれにあります。

 

SEO対策は、アルゴリズムの変動により、安定した集客が見込めなくなるリスクがありますので、日頃からGoogle検索エンジンの動向を注視して、最新のSEO対策へ対応出来るように情報の収集をしていく必要があります。

 

SEO対策で検索順位の上昇が遅いケースや早いケースとは?

 

おわりに

 

今回は、SEO対策にはどんな効果とメリットがあるのか、一部のデメリットも交えながら紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

SEO対策には多くのメリットと少しのデメリットが存在していますが、安定且つ継続して上位表示が出来ていれば、購買意欲が高く質の良いユーザーを無料で集客することができます。

他のネット広告と比べた場合の費用対効果でも、SEO対策が一番良かったという利用者からの声が多く、自社でサイトを運営する方にとっては、外せないWEBマーケティングの手法と言えるでしょう。

 

また、株式会社セレクト・ワンが推奨するノウハウや施策内容の一部も、このサイトのオススメ情報(SEO対策/基礎知識)の中で一般に公開をしています。

これからSEO対策の導入を検討している方や最新のSEO内部施策にご興味のある方は、こちらの内容を参考にしていただいてご活用ください。

 

SEO対策とは?その本質と基本的な方法

 

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