HTMLのheadタグ内にはいくつかのタグを設定する必要があります。

そのなかのmeta descriptionタグとmeta keywordsタグは、現在SEOに影響を与えない要素とされています。

つまり、書いても書かなくても同じ、という意味です。

しかし、適切に活用することで得られるメリットもあります。これらのタグの概要や、使用するメリットをご紹介します。

 

SEO業者の選定でおさえておきたいポイントとは?

 

meta descriptionタグとは?

descriptionは日本語で「要約」を表します。meta description(メタディスクリプション)タグも同様に、ページの要約文を設定する箇所です。

 

HTML内に記載することで、以下のように検索結果へ表示されます。

 

meta descriptionを設定しないとどうなる?

meta descriptionは必須項目ではありません。設定をしていなければ、ページ冒頭のテキストの一部が抜粋され、検索結果に表示されます。

また、titleタグの場合は設定をしない場合、SEOに大きな影響を与えます。titleタグ未設定のページは、ほぼ確実に検索結果には表示されません。

しかし、meta descriptionが未設定であっても、上述のとおり自動で設定が行われるため、検索結果に悪影響が出る、ということはありません。

そのため、meta descriptionはあくまでもオプションの設定であると言えます。

 

SEO対策では意味がない?

現状のSEO対策では、meta descriptionが検索結果に直接影響することはありません。

これは、Googleのウェブスパムチーム・品質管理チームの責任者であるマット・カッツが明言していることです。

そのため、meta descriptionにSEOキーワードや共起語をどう入れるかなどはとくに気にする必要はありません。

一方、meta descriptionは検索結果に表示されるテキストです。検索キーワードと一致する部分が太字でハイライトされるなど、結果表示画面には大きく影響します。

つまり、ランキングには関わらないものの、meta descriptionの改善は大枠の意味でSEO対策になると言えるでしょう。

 

meta descriptionの改修はユーザー向けの施策

SEO対策を行ったことでページが検索上位に表示されたとして、クリックされなくては意味がありません。

meta descriptionに適切な改修を入れることは、この懸念を払拭する意味でも大切です。

ユーザーに対して「お求めの情報はこのページにあります」とアピールを行い、クリック率を高めましょう。

 

meta descriptionの設定方法

meta descriptionの基本的な設定方法は、HTMLのheadタグへの直接記入です。

 

具体的には、<head>~</head>の中に以下のようなコードを記載します。

<meta name=”description” content=” コンテンツマーケティングの導入・運用を支援する、株式会社セレクト・ワンの公式サイトです。SEO専門会社としての強みや実績を生かしたコンテンツマーケティング、SEOコンサルティング(最新のSEO対策)、ホームページ制作サービスを展開しています。” />

なお、WordPress等のCMSを利用すると、meta descriptionを簡単に設定できるプラグインをインストールできます。HTMLファイルを直接編集するのにハードルを感じる方は、こうした方法も試してみましょう。

また、meta descriptionを書く際には、以下のようないくつかの注意点やポイントがあります。

 

meta descriptionの書き方1:文字数を意識する

meta descriptionは最大で120文字前後までの表示になります。この文字数を超えた分は検索結果に表示されないので注意してください。

なお、120文字前後はパソコンの場合であり、スマートフォンについては50文字前後に短縮されます。

近年はスマホの利用率が非常に高い傾向にあります。メインターゲットがスマホユーザーの場合は、meta descriptionの文字数を50文字前後にする、前半に伝えたいことを置くなどの工夫が必要です。

 

meta descriptionの書き方2:各ページでオリジナルにする

meta descriptionはページの内容を端的に表現する“要約”です。そのため、ページごとに固有の内容があって然るべきでしょう。

しかし、なかには全ページを同一のmeta descriptionにしているサイトも見受けられます。

こうした状態を放置していても、SEO的な悪影響はありません。

しかし、ユーザーからすればmeta descriptionとページの内容に齟齬があるわけですから、アクセスしてくれたとしてもその後のコンバージョンにはつながらないでしょう。

むしろ、本来アクセスしてほしいユーザーにアピールができていないので、試作上は失敗しているとも言えます。

 

meta descriptionの書き方3:キーワードを入れる注意点

meta descriptionを記載する際には、適切な量の対策キーワードを入れるのが大切です。

検索結果表示の際、meta description内にある検索キーワードは、太字でハイライトされます。

検索ユーザーの目に付きやすくなるため、クリック率の上昇につながります。

とくにスマホユーザー向けのページの場合は、表示される文字数が少ないので前半に対策キーワードを置くようにしましょう。

なお、対策キーワードを盛り込みすぎるのには注意してください。

検索ユーザーの多くは不自然な量のキーワードが含まれているmeta descriptionを嫌います。その結果、クリック率が下がってしまいます。

 

meta descriptionの書き方4:Googleの認識の確認

meta descriptionを設置してしばらく経った後は、実際に対策キーワードでGoogle検索を行い、検索画面に表示されている自分のサイトを確認しましょう。

この際、設置したmeta descriptionではなく、サイトから自動抽出されたテキストが表示されている場合は、改善が必要です。

また、各ページのクリック率等もチェックして、施策の効果を可視化しておくのが大切です。

 

meta keywordsタグとは?

meta keywordsタグは、HTML内に記載するタグのことです。ページ内の主要となるキーワードを数個選定し記載します。

たとえば本記事では、「description,keywods,SEO」といったキーワードの設定が考えられます。

 

SEO効果はなし!キーワード管理用に活用

meta descriptionタグ同様、keywordsタグにもSEO効果は現状ありません。

また、検索結果やページ内にも表示されませんので、極論を言えば記載しなくても何の問題もないと言えます。

ただし、元来の使用法に則って主要SEOキーワードを入力していくと、それぞれのページのSEOキーワード管理に活用できます。

サイト内のページが膨大になってきたときは、SEOキーワードの重複が発生することも考えられます。こうした際にmeta keywordsが記載されていると整理に役立つでしょう。

 

キーワードの入れすぎには注意

一点だけ、meta keywordsで注意しておきたいポイントがあります。それが、キーワードの入れすぎです。

通常、meta keywordsの数は各ページあたり3~5個程度が適切です。もちろんページの内容次第で、多少はみ出すこともあるでしょう。

しかし、これが10個や20個で、しかも全ページ同じといった状態は少し危険です。

最悪、Googleからペナルティを受ける可能性もないとは言えません。

SEO管理という意味でも、そこまで大量のキーワードが入ることも考えられないでしょう。

不要であれば、一律削除しておくのもひとつの手です。

 

まとめ

meta descriptionタグとmeta keywordsタグはSEO上の効果はありませんが、設定をしておくことでクリック率の向上やサイト設計上のメリットにつながります。

とくにmeta descriptionタグについては、改修の余地も多い傾向にありますので、SEO対策を行う際にはチェックしてみましょう。

 

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