SEO対策の費用は、作業内容や契約形態によっても様々で、請け負う業者によって提示される見積金額と内容は変わってきます。

また、他のマーケティングの手法と比べた場合に、WEBサイトの修正を含めた専門的な要素が多く、費用相場や施策内容について、解り難いという方も多いのではないでしょうか。

今回は、SEO対策の費用について契約形態ごとに相場を解説させていただきますので、皆さんの取り組みの中で参考にしてみてください。

 

SEO対策の契約形態

SEO対策の契約形態は、大きく分類をすると、1.【成果報酬型SEO】 2.【月額定額型SEO】 の2つに分けられます。

さらに、2.【月額定額型SEO】の中には、3.内部施策修正指示書 4.コンテンツSEO 5.外部リンク の3つの施策方法に分類されて契約形態によってそれぞれに特徴があります。

 

顧客にとって良い提案ができるSEO業者とは?

 

【成果報酬型SEO】

3万円から100万円が目安

成果報酬型SEOは、契約をしたキーワードが検索順位で、上位に表示した場合にのみ費用が発生するプランです。

一般的には、10位以内(1ページ目以内)や5位以内に表示された場合に費用が発生する仕様がほとんどです。SEO業者は、順位計測ツールを元にしたレポートで、1か月分の成果報告をまとめて提出してくれます。

お客様の立場から見ると、契約したキーワードが上位に表示しなければ費用が掛からない、といったメリットがあります。

しかし、業者が裏でどんな内部施策や外部施策をしているのか解り難く、作業内容まで把握することはできません。

 

また、検索結果で表示順位が上がらない状態が続いた場合には、費用が発生しないことから、お客様とSEO業者の双方が放置になるといったデメリットがあります。

昨今のGoogle検索エンジンのアルゴリムでは、WEBサイト自体の構造や評価がSEOの成果にまでつながることが多く、この契約形態を採用しているSEO業者が減少しているサービスと言えます。

 

【月額定額型SEO】

3万円から100万円が目安

月額定額型SEOは、成果報酬型SEOとは違って、契約時に取り決めた費用をお客様が定額で支払いをするプランです。

毎月の固定費用が発生する代わりに、SEO業者が作業をする内部施策や外部施策の内容を把握することができます。

 

また、SEO業者は、順位計測レポートやアナリティクスレポート、外部リンクレポートなどで詳細な報告やWEBサイトの構造設計の改善提案をしてくれます。

内部施策や外部施策の内容と作業ボリュームをコミット出来ることから、昨今のGoogle検索エンジンのアルゴリムの傾向からも成果を出し易いサービスと言えます。

 

内部施策修正指示書

5万円から20万円が目安

内部施策修正指示書は、WEBサイトの内部構造やタグ情報など、SEOを考慮してサイトを改善するために発行する内部施策のプランのひとつです。

こちらは、他の施策と違って毎月の費用が掛かるわけではなく、初期費用として導入時に発生するコストに該当します。

 

WEBサイトの内部構造やタグ情報が正しく構築されているか、ディレクトリがしっかりと構造化されているか、SSL化の対応をしているか、WEBページの表示速度が高速化に対応しているか、といった内部構造を直近のアルゴリズムと併せて分析し、内部施策修正指示書としてまとめたものが納品されます。

SEO対策を始めるうえでは、はじめに手を付けなければならない基本のサービスと言えます。

 

※内部施策修正指示書は、4.コンテンツSEO 5.外部リンク と併せて契約した場合には、無償のコンサルティング対応として提供してくれるSEO業者もあります。

 

コンテンツSEO

3万円から50万円が目安

コンテンツSEOは、共起語や関連キーワードなどの含有率といった、SEOの要素を考慮して、コンテンツ(記事)を作成する内部施策のプランのひとつです。

費用は、ライティングするコンテンツの内容や文字数、精度によっても変わってきますが、共起語や関連キーワードを盛り込んだ、SEO対策の専門的な知識やノウハウが求められます。

 

コンテンツSEOは、ただ大量のコンテンツを作成して、WEBページを増やしていけば良いものではなく、現在上位に表示されている競合のサイトを分析し、ユーザーが欲する内容をコンテンツ(記事)に反映して、定期に配信していくサービスになります。

 

外部リンク

20万円から50万円が目安

外部リンクは、お客様専用のWEBサイトを構築して、被リンクを定期に増やしていく外部施策のプランです。

数年前に、被リンクが過剰に貼られたサイトは、Google検索エンジンのガイドライン違反とみなされて、ペナルティの対象になってしまうことがありました。

このことから、外部施策の導入を否定している、SEO業者やお客様も依然としているようです。

しかし、昨今のGoogle検索エンジンのアルゴリムでは、リンクの数よりもリンクの質を重視することが多く、良質な被リンクを増やしていくことで、SEOの効果が向上する傾向にあります。

外部施策を行うことは、やっては駄目な間違ったSEO対策ではなく、現在のアルゴリズムでも有効な手法のひとつです。

 

また、これまでの外部施策は、他のお客様と共有のWEBサイトの中にリンクを構築する手法が主流で、被リンク元のドメインや構築しているサイトを、非公開にすることがSEO業界の常識になっていました。

本当に知識や実績がある優れたSEO業者は、これまで非公開だったドメインや構築しているWEBサイトを公開して、外部リンクレポートにまとめて報告をしてくれるサービスになっています。

 

おわりに

今回は、SEO対策の費用について契約形態ごとに相場を解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

ご紹介した費用は、施策の内容や作業ボリュームによっても変わってきますので、複数のSEO業者から相見積を取って比較することが必要です。

また、SEO対策には、業者に依頼をする際におさえておかなければならないポイントがあります。

 

POINT1:具体的な内部施策と外部施策の作業内容を確認する。

POINT2:直近または過去のSEO対策の実績を確認する。

POINT3:アナリティクスレポート、順位計測レポート、外部リンクレポートの内容と精度を確認する。

POINT4:SEOを開始してから成果が出始めるまでの目安の期間や施策スケジュールを確認する。

POINT5:SEOで成果が出ない場合の改善策や改善をした後に成功した事例を確認する。

 

上記の5つを契約前に確認しておくことで、業者の選定で間違うことなく、安心してSEO対策に望むことができるでしょう。

この記事をご覧になった方は、今後の参考にしていただいて、自社のニーズに合った契約形態を選定して、SEO対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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