コンテンツマーケティングは、ネット広告やSEOに携わる方であれば馴染みのマーケティング手法ですが、同じ様なWEB集客の手法でインバウンドマーケティングはご存知でしょうか?

今回は、コンテンツマーケティングとインバウンドマーケティングの関係について紹介をさせていただきます。

 

インバウンドマーケティング

 

【インバウンドマーケティングとは?】

インバウンドマーケティング(Inbound Marketing)とは、見込み顧客から商品やサービスを見つけてもらう(プル)型のマーケティング手法のことで、DM、メール、電話、FAXなど従来からの売り込み(プッシュ)型のアウトバンドマーケティングとは、まったく逆の手法です。

企業側が売り込みたいと思う対象のユーザーが、企業に対して自発的にアプローチを行うため、インバウンド(外から中へ)と呼ばれています。

 

【主なインバウンドマーケティングの手法】

・オウンドメディアの構築

・SEO対策の実施

・セミナーの開催

・ホワイトペーパーの配布

・ニュースリリースの配信

・ソーシャルメディアの配信

・ブログの配信

・メールマガジンの配信

・動画の配信

 

【コンテンツマーケティングとインバウンドマーケティングの違い

コンテンツマーケティングは、ユーザーに良質な情報を提供することで、潜在、見込み顧客を購買顧客にすることが目的です。

一方、インバウンドマーケティングは、潜在顧客や見込み顧客から欲しい商品やサービスなどの情報をユーザー自身に見つけてもらうスタイルになります。

 

【コンテンツマーケティングにインバウンドマーケティングが含まれる

インバウンドマーケティングは、潜在顧客や見込み顧客から商品やサービスを探してもらう手法で、この手法を成立させるには、コンテンツマーケティングでユーザーが興味をひく良質なコンテンツ(記事)を配信していなければ成立しません。

この事からも解る通り、コンテンツマーケティングのなかにインバウンドマーケティングが含まれると言えます。

 

コンテンツマーケティングを導入する際のポイントとは?

次に、コンテンツマーケティングを導入する際におさえておきたいポイントを紹介させていただきます。

 

1.ユーザーが欲しがっている情報か、直近のトレンドと合致しているか、を調査して明確にデータ化する。

2.ユーザーのターゲット層(性別、年齢、地域、職業、趣味、生活スタイルなど)を明確にする。

3.ターゲットにしたユーザー層向けの商品やサービスになっているか、を明確にする。

4.ユーザーが興味を引くような良質なコンテンツ(記事)を作成できるか、を明確にする。

5.ユーザーに対して売り込み(プッシュ)型で、一方的なコンテンツ(記事)の提供になっていないか、を明確にする。

6.ユーザーに対し継続してコンテンツ(記事)を提供していけるか、を明確にする。

 

コンテンツマーケティングが日本で流行したのはなぜか?

 

インバウンドマーケティングのメリットとは?

次は、インバウンドマーケティングのメリットについて紹介させていただきます。

 

1.潜在顧客や見込み顧客に商品やサービスを見つけてもらえる。

2.ユーザー自身の興味ある商品やサービスであれば、お問い合わせや購入などコンバージョンにつながる。

3.プッシュ型で売り込んだ場合と比較するとその成果の違いが著しい。

4.潜在顧客や見込み顧客に365日、24時間で見てもらえる。

5.ターゲット層を明確にすれば、成果が発揮しやすい。

6.潜在顧客や見込み顧客が一度購入するとリピーターになりやすい。

7.潜在顧客や見込み顧客が購入し、満足するとSNSなどで拡散される。

8.一度成果が上がると継続性が出てくる。

9.継続性が出てくることで、それ以降にも活用が可能な資産を残せる。

10.低予算でもすぐに導入出来る施策や方法がある。

 

インバウンドマーケティングのデメリットとは?

逆に、インバウンドマーケティングのデメリットについても紹介させていただきます。

 

1.潜在顧客や見込み顧客から商品やサービスを探してもらわなくてはならない。

2.自社のサイトでコンテンツ(記事)の作成を継続して行わなければならない。

3.自社のサイトで作成できるコンテンツ(記事)のクオリティや範囲が限定されてしまう。

4.自社のサイトへアクセス数や流入数を増やすには、ネット広告やSEOの専門知識が必要となる。

5.コンテンツマーケティングの専門会社へ依頼をするとコストが発生する。

6.成果が上がるまでには、一定の時間(期間)がかかる。

 

おわりに

今回は、コンテンツマーケティングのなかに含まれるインバウンドマーケティングとの関係について紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

ここまでの説明で、インバウンドマーケティング自体がコンテンツマーケティングのなかに含まれるということやユーザー自身に見つけてもらうスタイルという基本概念をおわかりいただけたと思います。

 

ユーザーの意向を無視した、一方的な売り込み(プッシュ)型のマーケティング手法は、これからの時代にはそぐわないスタイルになってきています。

今後のマーケティングは、潜在顧客や見込み顧客に自由に興味のある商品やサービスの情報を探してもらい、ユーザー自身に購入してもらうカタチが自然体で主流になるでしょう。

 

また、時代背景にマッチした、コンテンツマーケティングとインバウンドマーケティング双方のメリットを活かすことができれば、従来よりもマーケティングの効果を上げることができます。

皆さんもコンテンツマーケティングとインバウンドマーケティングの特性を理解したうえで、今後の取り組みでお役立てください。

 

WEBマーケティングとデジタルマーケティングの違いとは?

 

【株式会社セレクト・ワン】

東京本社:03-5953-7160

横浜支店:045-270-3353

長野営業所:026-474-5333

お問い合わせはこちら

 

関連記事

  1. コンテンツマーケティングって、どんなマーケティング手法のこと?

  2. コンテンツマーケティングに適している企業やサービスとは?

  3. コンテンツマーケティングで言われる、良質なコンテンツとは?

  4. コンテンツマーケティングにはKPIと同様にKGIの設定が重要!

  5. コンテンツマーケティングが日本で流行したのはなぜか?

  6. コンテンツマーケティングとネット広告の予算配分は適正か?