コンテンツマーケティングは、アメリカで2010年頃から日本では2014年頃から注目されるようになった、新しいマーケティング手法です。

日本国内では、マーケットからの認知度も低く「コンテンツマーケティング」という言葉さえ知らない方も多くいました。

 

昨今では、サービス自体の認知度が向上して、コンテンツマーケティングを導入する企業が増えてきました。

今回は、コンテンツマーケティングの市場規模と今後の課題について紹介をさせていただきます。

 

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コンテンツマーケティングの市場規模

日本国内のコンテンツマーケティングに関係する市場規模は、アメリカと比べると数年ほど遅れています。

コンテンツマーケティング先進国のアメリカでは、導入企業数はすでに90パーセントを超えていて、確保する予算も年々増加の傾向にあります。

コンテンツマーケティングの市場規模が拡大した要因は、スマートフォンやSNSの普及により、ユーザー自身の生活スタイルや趣味、嗜好が大きく変わったことにあります。

ユーザーは、スマートフォンを手放さないで持ち歩くことで、必要なタイミングで欲しい情報だけを自ら選べるようになったのです。

 

一方、企業の方は、従来のマスメディアやネット広告と比較した場合に、運用コストが割安でターゲットユーザーも絞りやすくマーケティングに継続性があることから、コンテンツマーケティングの存在を評価するようになってきました。

コンテンツマーケティングは、ユーザーへの売り込み型の手法ではなく、ユーザー自身に探してもらう検索型のマーケティングのため、サービスを導入した後は安定した効果が期待できることから、現在においても市場規模は拡大し続けています。

近年は、日本でもコンテンツマーケティングを採用する企業が大幅に増えつつあり、導入企業数は2014年頃から見るとかなりの勢いで拡大し続けています。

 

各マーケティング分野ごとの市場規模

◇2017年度市場規模◇

・コンテンツSEO・・・462億円

・クラウドソーシング・・・1,350億円

・ネイティブ広告・・・1,700億円

・動画コンテンツ広告・・・1,178億円

・マーケティングオートメーション・・・107億円

 

◇2018年度市場規模の予測◇

・コンテンツSEO・・・約500億円

・クラウドソーシング・・・約1,800億円

・ネイティブ広告・・・約2,000億円

・動画コンテンツ広告・・・約1,500億円

・マーケティングオートメーション・・・約130億円

 

コンテンツマーケティングが抱える課題

日本国内でも、市場規模が拡大しているコンテンツマーケティングですが、実際に運用していくうえでは様々な課題も出てきているようです。

ここでは、弊社が経験した過去の事例から、コンテンツマーケティングが抱える課題について説明させていただきます。

 

・競合他社との差別化をいかに図っていくか?

何処にもない自社独自のオリジナルコンテンツ(記事)を作成する。

 

・社内の運用体制は構築されているか?

SEOのノウハウを持った専門企業やクラウドソーシングの必要性も検討する。

 

・ただやみくもに記事を書いていないか?

目的や目標、ターゲットを明確にして、SEOを考慮しながらライティングを行う。

 

・継続して書く記事のネタが枯れていないか?

常にアンテナを張り巡らせて、目新しい情報やトレンドな情報の収集を行う。

 

・ユーザーの絞り込みや選定はできているか?

ターゲットにするユーザー像を明確にする。

 

・データの分析をしているか?

Googleアナリティクスなどの解析ツールを使ってデータの分析を行い、PDCAサイクルを活用する。

 

・ユーザーを集客した後のプロセスは確立されているか?

集客した後のクローズまでの状況次第では、リアルな営業手法の組み合わせも検討する。

 

・コンテンツマーケティングを導入した後の効果測定はできているか?

ユーザー数、セッション数、ページビュー数、コンバージョン数などの数値を日、週、月、半年、年間単位で把握する。

 

おわりに

今回は、コンテンツマーケティングの市場規模と今後の課題について紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

コンテンツマーケティングには、市場規模拡大の追い風になっている要因が他にもあります。

 

そのひとつとして、Google検索エンジンがコンテンツ重視の傾向へ方針を明確にしたことで、SEO内部施策の手法(コンテンツSEO)として外せないものになりました。

また、リスティング広告をはじめとするインターネット広告のコストが高騰して、従来のネット集客の手法ではコストパフォーマンスも悪く、効率の良いマーケティングとして運用できなくなったことも要因のひとつです。

 

今後も、コンテンツマーケティングに関係する市場規模が、増え続けていくことが予想されますが、いくつかの課題も見えてきました。

その中でも「他社との差別化を図りながら、ユーザーに対してオリジナルコンテンツを継続し提供していくこと」が、コンテンツマーケティングに求められる最も大きな課題と言えるでしょう。

オリジナルのコンテンツ(記事)を継続し作成していくことは容易ではありませんが、日々の情報収集や競合サイトの分析に努めて、コンテンツマーケティングの成功に向けて取り組んで見てはいかがでしょうか。

 

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【株式会社セレクト・ワン】

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