ホームページの制作で発生するトラブルと解決策とは?
WEBサイトの制作やSEO対策は、依頼をするお客様とそれを請け負うホームページ制作会社の間で、トラブルが起きやすいということを耳にします。
契約した時点では【双方に契約内容で合意をして、すべての事項に納得をしていた】にもかかわらず、なぜ?このようにトラブルが頻繁に起きてしまうのでしょうか。
今回は、ホームページの制作で発生するトラブルとその解決策について紹介をさせていただきます。
これだけはダメ!ホームページの制作でやってはいけない事とは?
出来上がってきたサイトのデザインや見た目について【その1】
WEBサイトの制作で一番多いトラブルが、出来上がってきたサイトのデザインが、お客様が依頼をする前に思い描いていたイメージと違う、というデザインや見た目にかかわるトラブルです。
人間の感性は人それぞれで、自分の思っているイメージを相手に正確に伝えることは難しいことです。
サイトのデザインの相違は、意思疎通の難しさから何かと問題が起こりやすく、お客様と制作会社にとって気を付けなければならないトラブルの内容です。
サイトの修正や追加作業などの費用について【その2】
次によく聞く内容が、構築作業を進めていく中で随時出てくるサイトの修正(契約内)と追加作業の認識の違いによる費用の扱いについてです。
【ここまでは修正(契約)の範囲内】で【ここからは追加費用】で、とお客様と制作会社の意見に相違が出てきやすい内容です。
サイトの修正回数やその頻度について【その3】
これも、その2.のサイトの修正や追加作業などの費用の話と重なる部分がありますが、サイトの修正回数やその頻度も【ここまでは修正(契約)の範囲内】で【ここからは追加費用】でとお客様と制作会社の意見に相違が出てきます。
お客様が支給する素材の入手について【その4】
こちらは、株式会社セレクト・ワンのお客様でもよくあることですが、WEBサイトの制作では意外と多いケースかもしれません。
お客様側で、テキストや画像、写真の用意をすることになっている場合に、日常の業務が忙しいなどの理由で、支給される素材が一向に提出されないということがあります。
ホームページ制作会社は、お客様から支給される素材が入手できない場合には、それ以降の予定していた作業がすべて止まってしまうことになります。
プログラムが絡むシステムや機能などのサービスについて【その5】
見た目にはわからないデザイン以外のシステムや機能などのサービスの有無についても、WEBサイトの制作ではトラブルになりやすい内容です。
WEBサイトやECサイトの制作で、プログラムが絡んだり、CMSの複雑なカスタマイズが絡んだりする作業の場合は【別途見積で契約の範囲外】になる複雑なケースです。
システムや機能のサービスの有無は、作業が始まったあとにお客様が気付くか、システムの追加や新たに欲しい機能の要望として、納品をしたあとに出てくることがよくあります。
作業が始まってから気が付いて、仕様を詰めるようなことになると【ここまでは契約の範囲内】で【ここからは契約の範囲外】でと、ここでもお客様と制作会社の意見に相違が出てきます。
ドメインやサーバーなど著作権の所有について【その6】
ドメインやサーバー、WEBサイトで使用した画像や写真、テキストなどの二次利用も双方の意見に相違が出てきやすい内容です。
ドメインやサーバーは、制作会社で取得して代行する、という形態になっていることが多く、WEBサイトに使用した素材の会社概要、名刺、ロゴ、パンフレット、営業資料などへの二次利用は、ホームページ制作会社に著作権が付いている(保有している)場合がありますので、お客様は気を付けておかなければなりません。
サイト公開までの納期について【その7】
WEBサイト公開までの納期については、色々な理由があると思いますが、その4.支給素材に関連して公開までの納期が遅れるということがあります。
ホームページ制作会社側は【いつまでにと約束していたにもかかわらず素材が支給されなく、お客様の対応が遅かったから納期がずれ込んだ】という意見が多いですし、お客様側は【制作会社側の対応や作業の進捗が遅くサイトの公開が遅れた】という声が多く双方に相違が出てきます。
サイト公開後の保守の適用範囲について【その8】
WEBサイト公開後の保守も、作業の適用範囲やひと月当たりに対応する作業回数、費用などでトラブルが多い内容です。
特に【ここまでは保守の適用範囲内】で【ここからは保守の適用範囲外】で【この作業はひと月当たり何回までの作業対応】でと、お客様と制作会社の意見に相違が出てきます。
弁護士や行政に相談する【その9】
ここからは予備知識として、トラブルの解決方法を2点ほど紹介させていただきます。
ホームページの見た目やデザインであれば、双方で話をして解決することができるかも知れません。
しかし、お金が絡む場合は共に感情的になって収拾がつかなくなる場合もあります。
また、契約の細部に関しては第三者の弁護士や行政に依頼をして法律的な観点から解決を図ることも必要です。
知り合いの弁護士や顧問先の弁護士がいない場合は、以下のような窓口から相談することをオススメします。
・ひまわりほっとダイヤル 日本弁護士連合会 0570-001-240
・消費者庁 消費者ホットライン 188
・国民生活センター 平日バックアップ相談 03-3446-1623
ホームページ制作会社を変える【その10】
もう一つの解決方法は、思い切ってホームページ制作会社を変更することです。
制作の過程であれば業者変更が難しいかもしれませんが、納品が終わって本番アップをした後の【保守】の時点であれば、引継ぎをしてくれる会社も多々あります。
【ホームページ 保守】【ホームページ 保守費用】などで検索をして気になる会社があれば、状況を説明のうえ複数の会社から見積を取ることも必要です。
ホームページは制作して終わりではなく、運営・維持・管理も重要です。躊躇することなく業者変更も検討しましょう。
おわりに
今回は、ホームページ制作で発生するトラブルとその解決策について紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
WEBサイトのデザインについては、過去の制作実績の中から、ホームページ制作会社が事前に複数のイメージを提案しておくことが必要です。
また、お客様から参考になるWEBサイトのURLや手書きのラフ案を支給していただくことも、双方でイメージの相違が出にくい方法です。
更に不安であれば、WEBサイト制作の過程を常時見られるような、仮URLを作成するなどして、お互いに作業中の環境を共有しながら、サイトを構築していくこともオススメのやり方です。
その他、サイトのデザインを除く項目については、あらかじめ見積書と契約書の中に、キチンと明記をして双方が確認しておくことで、トラブルにならないものがほとんどです。
WEBサイトやECサイトは制作して終わりではなく、インターネット上に公開してからが終わりのないマラソンとして運用が始まります。
お客様、ホームページ制作会社の双方に長い付き合いが必要になってきますので、お互いにコミュニケーションを良好に保つことが、WEBサイトの制作とその後の保守・運営・維持・管理には重要なことです。
この記事をご覧になった方は、今後の参考にしていただいて、皆さんのホームページの制作やリニューアルなど双方のお取り引きでお役立て下さい。
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