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ホームページの制作費用に相場はあるの?

ホームページの制作費用に相場はあるの?

ホームページの制作費用は、デザインや構成、必要なページ数、WEBサイトに実装するシステムやサービスによっても様々です。

また、ホームページ制作会社によって、提示される見積金額は変わってきますので、はじめて制作会社に依頼するお客様からは、費用の相場がわかりにくいという話を耳にします。

 

一方、何度もWEBサイトのリニューアルを経験されたり、SEO対策リスティング広告の運用をしているような方達は、費用の相場についてもよくご存知のことかと思います。

今回は、ホームページの制作費用の相場について、初心者の方を対象に4つのケースで紹介をさせていただきます。

その際費用は、依頼先の業者の制作の仕方によって変わるということも交えて解説させていただきます。

 

ホームページの制作と運営・維持・管理に必要な費用とは?

 

SEOを考慮したフルオーダーメイドのサイトを制作する場合【CASE1】

 

このケースは、お客様から見ると少し割高の感じがするかもしれませんが、ホームページの制作費用は【200万円】前後、もしくはそれ以上の金額になることが多いです。

フルオーダーメイドの特徴は、見た目でかっこよくキレイなデザインのホームページ作成になることも当然ですが、SEO対策を考慮したWEB集客やユーザーからの反響を増やしたいケースです。

また、お客様からの明確な目的や課題を解決するために、ECサイトの構築をするような場合もこれに該当します。

 

多くのホームページ制作会社は、企画、提案、設計の他に、正式な契約の前でも制作実績の中からデザインのイメージを提案してくれます。

場合によっては、計画から納品までディレクションやコンサルティング、一切のサービスを制作会社が請け負ってくれます。

 

デザインや構成、ページ数、ユーザー導線、コンテンツ作りを考慮しながらプロジェクト全体を管理した大掛かりな作業になるので、制作期間も長く最低でも2か月以上はかかります。

この場合のほとんどは、初めてのホームページ作成というよりも、既存サイトからのリニューアルをする2回目以降のケースになります。

 

ホームページの制作費用はどの時点で支払うのか?

 

オーダーメイドのサイトを制作する場合【CASE2】

 

ごく一般的なホームページの制作は【100万円】前後の金額が相場として多いのではないでしょうか。

株式会社セレクト・ワンでも、予算をお客様に確保していただく目安の費用として、一番多いのがこのケースです。

 

オーダーメイドの特徴として、デザインにはテンプレートなどの雛形は使わないで、お客様の要望を個別にヒアリングして、オリジナル性があるサイトを構築して納品します。

テンプレートで制作するホームページとは違って、デザイン性が高く初期段階からお客様の細かい要望を取り入れて制作することができるので、顧客満足度の面から見ても評価の高い方法です。

この場合の制作期間は、おおよそ1か月から2か月以内で納品することになります。

 

ホームページの制作でWordPressを使うメリットとは?

 

テンプレートを利用したサイトを制作する場合【CASE3】

 

ホームページ制作の費用が【50万円】以下の場合は、あらかじめ決められたテンプレートを使用する場合が多くなります。

ホームページ制作会社の作業工数を減らすため、流行りのテンプレートを活用して、決められたデザインとレイアウトに写真や画像、テキスト原稿、ロゴなどをはめ込んでいく作業を行います。

WEBサイトのデザインは、あらかじめテンプレートとして雛形が決まっているので、細かい変更がしにくく、他にも似たような制作実績が多数公開されていることもあります。

 

また、見た目やデザインについては、オーダーメイドで制作をするCASE1,2に比べると、どうしても劣ってしまいます。

ご自身の業界、業種にあった制作実績や好みのデザインテンプレートを見つけて、費用を抑えながらホームページ作成をしたい方には適している方法です。

この場合の制作期間は、約1か月以内で納品することになります。

 

ホームページの制作費用を安くする方法とは?

 

自分の力でサイトを制作する場合【CASE4】

 

ホームページ制作の費用が【20万円】以下の場合は、以下のようなレアなケースではないでしょうか。

まずは、どのような仕上がりになるのか、自分でお試しに作ってみたい方やソフトウェアやツールなど市販のサービスを使って自力でホームページの作成をしたい方などがこれに該当します。

この場合のよくあるケースは、作業が開始できる環境までをホームページ制作会社が構築をして、その後の作業を自力で作成することで、制作会社に支払うコストを大幅に削減できます。

 

テキスト原稿、写真、画像、レイアウトなどもすべて自力で用意をして、それらの素材を雛形にはめこむ作業になるため、見た目やデザインは、CASE1,2,3と比べると見劣りします。

ある程度のWEBやITスキルを持っていて、費用を抑えながら自力でホームページを制作したい方やデザインを気にしない方、WEBサイト開設後の保守は自分で対応していきたい方、WEBからの集客を望んでいない方、とにかく費用を掛けたくない方達には適している方法です。

この場合の制作期間は、約1週間以内で納品することになります。

 

ホームページは制作会社、自社のどちらで制作をすれば良いのか?

 

ホームページの制作費用は依頼する業者によって変わる?

 

CASE1からCASE3のような業者に依頼する場合には、フリーランスや個人事業主ホームページ制作会社に依頼をすることが考えられます。

この章では、依頼する業者によっても費用は変わってきますので、その理由についても触れさせていただきます。

 

フリーランスや個人事業主

フリーランスとは、特定の会社や団体と雇用契約をしないで、仕事ごとに自由に働いている人の呼称です。

主に、ウェブデザイナーやプログラマー、クリエーター、カメラマン、ライターなど、個人が有しているスキルを活用し仕事をしている方が該当します。

 

また個人事業主とは、特定の会社や団体を設立することなく、税務署に開業届を提出して税務上の区分として、個人で事業をしている人の呼称です。

ふたつの大きな違いは、開業届を税務署に提出しているか、提出していないか、ということになります。

 

これらの方は、一個人で業務を請け負いますので、ホームページ制作会社に依頼する費用に比べて、かなり安価で依頼することが可能です。

ただし、個人との契約になるためセキュリティ対策やトラブル時の対応など「信用」という意味においては少し不安な面があります。

また、フリーランスや個人事業主への依頼は、クラウドソーシングサイトから制作実績の確認、費用面など諸条件のやり取りをして発注することが一般的です。

 

ホームページ制作会社

ホームページ制作会社と言っても大小様々な業者が存在しています。

例えば、BtoC向けのECサイトが得意な大手の制作会社、SEO対策をはじめとしたWEBマーケティングに精通しているネット広告代理店、中小の飲食店や個人経営のネイルサロンなど店舗の案件が得意な会社、各企業のサービス形態や強みによって変わってきます。

 

一般的に大手の制作会社やネット広告代理店は、実際の構築作業を下請けの業者に委託するケースがありますので、制作費用は相場より少し割高になります。

また、中小店舗向けの制作を請け負っている業者は、自社のスタッフが全ての作業をこなしますので安価になります。

 

ホームページの制作は、費用面だけを見て依頼をするのか、過去の制作実績で満足いくデザインやサイトはあるか、窓口になる担当者との相性は良いか、など業者選定において迷うことが多々あります。

そこで、ホームページ制作会社の選定でおさえておきたいポイントについて、確認事項も含めて纏めた記事がありますので参考にしてみてください。

 

ホームページの作成費用相場は?金額は何で変わる?

 

おわりに

今回は、ホームページの制作費用の相場について、初心者の方を対象に4つのケースで紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

ホームページの作成は、お客様がどのようなパターンで構築するかの目的によって、相場が大きく変わってきます。

 

ここに紹介させてもらった費用の相場は、弊社がこれまで提供した平均値ということではなく【多くの制作会社を含めた業界相場】ということで、ご理解をいただければと思っています。

株式会社セレクト・ワンでは、お客様のご予算感にあったホームページの作成を推奨しています。

この記事をご覧になった方は、制作費用の相場を参考にしていただいて、今後のホームページ制作やWEBサイトのリニューアルの際にお役立てください。

 

ホームページの制作で人気のサービスやソフトウェアとは?

 

【株式会社セレクト・ワン】

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