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ホームページの開設後、Googleに対してやるべき施策とは?

ホームページの開設後、Googleに対してやるべき施策とは?

ホームページ制作をした後は、Google検索エンジンやその他の経路から流入を増やすことが重要です。

どんなに苦労をして作成した、デザインがキレイなホームページであっても、サイトへの流入が増えずユーザーが集まらなければ、お問い合わせや購入にはつながりません。

 

ユーザーを増やすためには、検索エンジンの国内シェアで約8割に該当する、Googleの各種サービスを活用することが必要です。

今回は、WEBサイトやECサイトを公開した後にGoogle検索エンジンに対してやるべき施策について紹介をさせていただきます。

 

ホームページを開設すればどんなメリットが生まれるのか?

 

Google アナリティクスに登録する

 

Googleアナリティクスは、WEBサイトのアクセス状況を把握できるアクセス解析ツールです。

無料版と有料版のふたつのサービスが提供されていて、ほとんどの会社が無料版の方を活用しています。

 

Googleアナリティクスは、WEBサイトに訪問したユーザーの数やユーザーがサイトに訪問した回数、ユーザーが何ページに渡って閲覧をしたか、どのくらいの時間に渡って滞在していたか、WEBサイトにランディングして直帰したユーザーの割合はどのくらいか、お問合せや購入をしたユーザーはどのくらいいるか、など様々な数値を確認することができます。

 

WEBサイトの運営者は、Googleアナリティクスで把握した数値もとにコンテンツを作成することで、サイトへの流入やコンバージョンの向上につなげることができます。

また、Googleアナリティクスの管理画面には、下記の様なSEO対策に役立てられる様々なメニュー項目があります。

 

主なメニュー項目

◇カスタム

・マイレポート一覧・カスタムレポート・保存済みレポート・カスタムアラート

◇リアルタイム

・概要・地域・コンテンツ・イベント・コンバージョン

◇オーディエンス

・概要・アクティブユーザー・ライフタイムバリュー・コホート分析・オーディエンス・ユーザーエクスプローラー・ユーザー属性・インタレスト・地域・行動・テクノロジー・モバイル・クロスデバイス・カスタム・ベンチマーク・ユーザーフロー

集客

・概要・すべてのトラフィック・Google広告・searchconsole・ソーシャル・キャンペーン

◇行動

・概要・行動フロー・サイトコンテンツ・サイトの速度・サイト内検索・イベント・サイト運営者・ウェブテスト

◇コンバージョン

・目標・eコマース・マルチチャネル

etc

 

ホームページで活用したいアクセス解析ツールとは?

 

Google マイビジネスに登録する

 

Googleマイビジネスは、Google検索やGoogleマップなど多くのビジネス情報を表示させることができる無料のサービスです。

企業や店舗のような来店型のビジネスだけではなく、在宅や出張型などのビジネス形態でも登録をすることが可能です。

 

Googleマイビジネスは、Googleで会社名やサービスを検索すると、検索結果に所在地や連絡先、営業時間、自社の写真、サービス内容などが表示されるようになってユーザーから見つけてもらいやすくなります。

口コミ投稿機能や簡易のホームページ作成、アクセス解析といった機能も備わっていて、サービスの告知やブランディングに貢献し、新規ユーザーの獲得につなげることができます。

 

また、Googleマイビジネスの管理画面には、下記の様なビジネスに役立てられる様々なメニュー項目があります。

 

主なメニュー項目

・投稿・情報・インサイト・クチコミ・メッセージの送受信・写真・商品・サービス・ウェブサイト・ユーザー・広告を作成

etc

 

ローカルSEOは誰にもできる簡単なSEO対策なのか?

 

Google Search Consoleに登録する

 

Google Search Consoleは、WEBサイトの状況を監視、管理ができる無料のサービスです。

2015年までは「ウェブマスターツール」という名称で提供されていましたが、ウェブマスターに限らないすべてのユーザーを対象にした「Google Search Console」に名称が変更されました。

また、ITやWEB業界の方からは、略称として「サチコ」とも呼ばれています。

 

Google Search Consoleは、Googleに登録がされているか、どのようなキーワードで検索されているか、スマートフォンから見た時の使いやすさはどうか、クロールのエラーはないか、WEBページの速度は遅くないか、などの視点から確認することができます。

Google Search Consoleでこれらのデータを確認できれば、対象サイトがGoogleにどのように認識されているかが把握できますので、SEO対策やWEBサイトの最適化につなげることができます。

 

また、Google Search Consoleの管理画面には、下記の様なWEBサイトの改善に役立てられる様々なメニュー項目があります。

 

主なメニュー項目

◇サマリー

・検索パフォーマンス・URL検査

◇インデックス

・カバレッジ・サイトマップ・削除

◇拡張

・速度(試験運用版)・モバイルユーザビリティ・パンくずリスト

◇セキュリティと主導による対策

・主導による対策・セキュリティの問題

◇以前のツールとレポート

・インターナショナル ターゲティング・クロールの統計情報・メッセージ・URL パラメータ・Web Tools

◇リンク

外部リンク内部リンク

etc

 

SEO対策でキーワード選定やアクセス解析に必要なツールとは?

 

XMLサイトマップを作成する

 

XMLサイトマップ(sitemap.xml)は、WEBサイト内のURLや更新頻度、最終更新日を記述するxml形式のファイルのことを言います。

Google検索エンジンが、WEBサイト内のURLを収集する手掛かりとなるため、XMLサイトマップを設置することはクローラビリティの向上に貢献します。

 

Googleは、XMLサイトマップから正確なWEBサイト内の情報を収集することで、より高度な検索結果を表示させることができます。WEBサイトの運営者の方は、Googleにサイト内の情報を正確に読み取らせることで、インデックスを促進する効果があります。

また、XMLサイトマップの作成は、インデックスされているページとされていないページを把握することができるため、問題のあるWEBページの改善にもつながり、下記の様なケースでは特に有効な施策です。

 

XMLサイトマップ作成の推奨事例

・インターネットに公開してすぐの場合

・サイトの規模が大きくページ数が多い場合

・常時SSLへ移行した場合

・リンクの階層構造が複雑な場合

・パソコン、スマートフォン向けのサイトでURLが違う場合

 

Google検索エンジンに登録されないケース

インデックス登録をリクエストしたり、XMLサイトマップを作成してもGoogle検索エンジンに登録されないケースがあります。

そのような場合は以下のような原因が考えられますので、早急に対処が必要になってきます。

 

・Googleからペナルティを受けている

noindexが設定されている

canonicalタグURL正規化の指定が間違っている

・robots.txtでアクセス拒否をしている

・サイト内に重複ページが存在している

・過去にペナルティを受けた中古ドメインを使用している

 

ホームページのサイトマップはどうやって作成するのか?

 

おわりに

 

今回は、ホームページを公開した後にGoogleに対してやるべき施策について紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

ご紹介した4つの施策は、どれも登録や設置は簡単なものですが、改めて指摘をしないと対応をしてくれないホームページ制作会社もいますので注意が必要です。

 

まずは、Googleアカウント(メールアドレス、パスワードの取得)の作成を行って、計画の時点から漏らすことなく制作会社へ依頼してください。

この記事をご覧になった方は、ホームページを制作する際の参考にしていただいて、今後の取り組みの中でお役立てください。

 

ホームページを制作する際の進め方とは?

 

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