ホームページに【お役立ち情報】を入れるメリットとは?
WEBサイトの制作は、トップページの見た目やデザインに注力しがちですが、サブページのコンテンツも充実させておかなければなりません。
お客様の声やよくある質問、制作実績といった、SEO対策をした後に効果が出やすいと言われるコンテンツの他に【お役立ち情報】も有益なWEBコンテンツとして、サブページに掲載する会社が増えてきました。
今回は、ホームページにお役立ち情報を入れるメリットとコンテンツの事例について紹介をさせていただきます。
WEBサイトにお役立ち情報を掲載するメリット
ここでは、WEBサイトやECサイトに【お役立ち情報】を掲載するメリットについて紹介させていただきます。
更新性や継続性が高くSEO対策につながる
お役立ち情報は、単発型、連載型、永続型、辞書型、追記型、インタビュー型、季節型、データ型などの企画をしてコンテンツを作成していけば、その数の分だけをサイトに掲載してWEBページを増やすことができます。
サイトの更新性や継続性が高く、延々と投稿・更新を続けていける最高のコンテンツとして、SEO対策につながっていきます。
ユーザーにとって有益な情報はSNSで広く拡散される
ユーザーに本当に必要な役立つ情報は、X(旧Twitter)やfacebook,LINEといったSNSで勝手に拡散してもらえる傾向があります。
お役立ち情報は、コツコツと継続し配信していくことで、ユーザーが自然とSNSを活用して広げてくれる特徴があります。
サイトのアクセス数がアップする
SEO対策をした後の効果が向上して、SNSで情報の拡散ができていれば、サイトへの流入が大幅に増加していきます。
お役立ち情報を継続し配信していくことによって、WEBサイトのアクセス数がアップして、自社のマーケティング戦略を成功に導くことができます。
お役立ち情報のコンテンツの事例 8選
WEBサイトの運用において、多くのメリットがある【お役立ち情報】は、どのようなコンテンツを配信していけば良いのか?導入を検討しているお客様から聞かれることが多い質問です。
ここでは、多くのホームページ制作会社も採用している、お役立ち情報として使えるコンテンツの事例を紹介させていただきます。
トレンドな情報を紹介する
現在、業界的に流行っている情報や今後の業界動向の予測などは、ユーザーが本当に欲しい情報のひとつです。
そこに、自社(自分)独自の見解を示しながら解説を加えることで、有益なコンテンツになります。
業界の料金相場を紹介する
不明瞭な業界の料金相場や費用感については、一般の方であればどなたでも知りたい情報です。
業界人としてではなく、あえて中立公平な立場で料金相場や費用感を解説することで、説得力のあるコンテンツになります。
自社の経験や体験談を紹介する
他社が上手くいった成功事例や経験した内容は、ユーザーが確認しておきたい情報のひとつです。
自社(自分)の経験や体験談を惜しみなく一般に公開することで、信頼性のあるコンテンツになります。
わかりにくく複雑なサービスの解説をする
初心者の方ではわかりにくい、商品・サービスの解説については、実際に探しているユーザーにとってはありがたい情報です。
自社(自分)が持っている情報を初心者の方にもわかりやすい解説をして情報提供をすることで、魅力のあるコンテンツになります。
便利なツールやサービスを紹介する
自社(自分)が使って良かったツールや便利なサービスも、実際に探しているユーザーにとっては手に入れたい情報と言えます。
また、お役立ち情報の見せ方を表やグラフなどを活用して比較形式で解説をすることで、視覚的にも見やすいコンテンツになります。
導入事例や制作実績を紹介する
他社が導入して上手くいった事例や制作実績もユーザーが知っておきたい情報のひとつです。
カテゴリごとにまとめて自社(自分)独自の解説を加えることで、継続性の高いコンテンツになります。
また、コンテンツにまとめるのが難しい場合には、インタビュー形式の見せ方にして掲載するのも良い方法です。
用語集で紹介する
基礎知識や専門知識、応用知識など、一般の方に難しい内容についても、ユーザーが探している情報と言えます。
また、コンテンツの掲載に継続性を持たせるため、あえて用語集や連載形式の見せ方にすることでWEBサイトの回遊率が向上して、ユーザビリティの高いコンテンツになります。
動画を公開する
実際に行ったセミナーの風景や講座の内容は、商品・サービスを探しているユーザーにとって、プラスアルファのありがたい情報になります。
YouTubeなどの動画にまとめて無料で情報提供をすることで、付加価値の高いコンテンツになります。
お役立ち情報は何よりもユーザーファーストが重要!
お役立ち情報を作成するためには、何よりもユーザーファーストであることが求められます。
そして、WEBサイトの運営者はコンテンツの配信方法にも工夫が必要です。
コンテンツには様々な種類がありますが、それらの特徴や性質を踏まえて提供しなければ、ネット集客で望むような効果を期待できません。
トレンドな情報であれば、SNSを活用してすぐに拡散できるコンテンツが必要ですし、業界の料金相場や複雑なサービスの解説であれば、SEOのノウハウを駆使して検索上位に表示されるコンテンツが必要です。
また、ユーザーのニーズや心理状態は変わることがあるため、一度提供したコンテンツであっても見直しや改善を行って鮮度の高いコンテンツを維持することが重要です。
おわりに
今回は、ホームページにお役立ち情報を入れるメリットとコンテンツの事例について紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
お役立ち情報は、WEBサイト内にコンテンツとして掲載することで、SEO対策やSNSの拡散などのネット集客において、大きなメリットがあることがおわかりいただけたと思います。
特に、WEBサイトを活用してネットからの流入を増やしたい会社にとっては、欠かすことのできない有益なコンテンツになるでしょう。
これから、ホームページの制作を始める方や、ホームページのリニューアルを検討している方は、多くのメリットが得られる【お役立ち情報】の掲載をオススメします。
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