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コアアルゴリズムアップデートとは?過去の施策や影響

年に数回のペースで行われるGoogleのコアアルゴリズムアップデート。

SEOに対しての影響も大きい施策であり、コンテンツ・サイト制作をする上では確認必須とも言える情報です。

今回は、コアアルゴリズムアップデートの概要や過去のアップデート、対策方法についてご紹介します。

 

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コアアルゴリズムアップデートの概要とSEOへの影響

コアアルゴリズムアップデートとは、ユーザーに最適な検索結果を表示するために行われる、Google検索アルゴリズムの大幅な見直しと更新です。

通称、コアアップデートとも呼ばれ、年に数回の頻度で実施されます。

検索アルゴリズムとは、コンテンツの重要性・関連性等を総合的に評価し、検索順位を決定するプログラムです。規模の小さな更新が毎日行われており、それに準じて検索順位も変わります。

しかし、時代の変化やユーザーのニーズの変化、テクノロジーの進歩などに合わせ、大幅なアルゴリズムの改善が必要となる時期が訪れます。そこで、コアアルゴリズムアップデートによる定期的な見直しが行われるのです。

現在は、Googleの公式Twitterでコアアルゴリズムアップデートが事前に告知され、その後各データセンターへの展開が行われます。3~4日程度で更新が完了した後、長い場合は2週間程度の期間をかけて緩和されていきます。

 

アルゴリズム

 

SEOへの影響は?

多くの場合、コアアルゴリズムアップデートが行われた後には検索順位の変動が発生します。

ただし、それは必ずしも全体ではなく、それぞれのアップデートに関連する分野のコンテンツへの影響が大きい傾向にあります。

たとえば2020年に行われたアップデートでは、お金・医療・法律・ニュース・公的情報などのYMYL領域に対する評価見直しが行われました。

その結果、金融や健康・医学、美容、就職・転職、住宅・引っ越しに関するサイトの大幅な順位変動が起こっています。

 

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近年のコアアルゴリズムアップデート

2003年に行われたボストンアップデート(Boston Update)以降、Googleは毎年数回のコアアルゴリズムアップデートを繰り返しています。以下では、2011年移行の重要の需要なアップデート内容についてまとめます。

 

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2020年

・1月:January 2020 Core Update

・5月:The May 2020 Core Update

・12月:The December 2020 Core Update

2020年のコアアルゴリズムアップデートは、YMYL領域におけるランキング評価の見直がその大半を占めています。とくに5月については新型コロナ感染症の流行に伴い、医療・健康分野の検索結果に大きな影響がありました。

 

2019年

・3月:コアアルゴリズムアップデート

・6月:The June 2019 Core Update

・9月:September 2019 Core Update

・10月:BERTアップデート

・11月:Nov. 2019 Local Search Update

2019年は重要なコアアルゴリズムアップデートが多く行われた年です。なかでも人工知能を用いた自然言語処理技術である「BERT」を用いたアップデートでは、ユーザーの潜在ニーズに対応する検索結果の表示に役立っています。

 

2018年

・3月:コアアルゴリズムアップデート

・7月:スピードアップデート

Googleはページスピード(ページが表示される速度)を重視しており、2010年にはそれが検索順位にも影響すると発表しています。2018年のスピードアップデートでは、モバイルページでもページスピードがランキング要素となりました。

 

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2017年

・2月:日本語独自のアルゴリズム改善を発表

・3月:フレッドアップデート

・4月:アウルアップデート

・12月:医療健康アップデート

2016年末に起こったキュレーションメディアでの一件をきっかけに、2017年は異例となる日本独自のアルゴリズム更新が行われました。具体的にはコピーコンテンツに対するペナルティ強化と、医療分野における信頼性重視です。

また、3月と4月のアップデートでは、これまで以上に品質によるガイドラインが重要される流れが作られています。

 

2016年

・5月:リッチカード導入

・9月:AMP導入

2016年の大きなトピックスとしてはリッチカードの導入が挙げられます。検索結果に画像や動画が表示されるようになったことで、検索のユーザビリティが向上しました。また、9月には日本でAMPページの表示が開始されました。

 

2015年

・3月:ドアウェイアップデート

・4月:モバイルフレンドリーアップデート

もっとも大きなアップデートとしては、モバイルフレンドリーアップデートが挙げられます。スマートフォンなどのモバイル端末が普及と共に、モバイル検索が増加。それに伴い、スマートフォンで見やすく使いやすいページが評価されるようになりました。

 

2014年

・8月:HTTPSのランキングシグナル利用

・12月:ベニスアップデート

2018年まで続く、段階的なHTTPSへの対応は2014年8月のアップデートからはじました。これによって、HTTPSサイトはHTTPサイトより高い評価を受けるようになっています。

また、12月のアップデートでは検索結果にユーザーの位置情報が反映されるようになり、実店舗などの地域性と関わりの深いサイトにおける検索結果に大きな影響を及ぼしました。

 

2013年

・6月:ペイデイローンアップデート

・9月:ハミングバードアップデート

6月のアップデートでは、金融やアダルト関連の検索キーワードで上位表示を狙うために、過剰なスパム等を実施していたサイトの評価が下落しました。また、9月のハミングバードアップデートは会話型の検索クリエに対し、より関連度の高い検索結果が表示されるようになりました。

 

2012年

・4月:ペンギンアップデート

・5月:ナレッジグラフ

・8月:パイレーツアップデート

・9月:イグザクトマッチドメインアップデート

2012年には、それまでのSEOの手法を大きく変化させるアップデートが行われました。まずは4月のペンギンアップデートにより、外部リンクの質が重視されるようになりました。なお、このアップデートはその後2016年まで続きます。そのほかにも、著作権侵害をしているサイトや、完全一致ドメインを用いたサイトの評価が見直されました。

 

ペンギンアップデート

 

2011年

・2月:パンダアップデート

・11月:フレッシュネスアップデート

Googleがコンテンツの質をより重視しはじめた2011年。なかでもパンダアップデートはこれまでの検索結果に大きな影響を与えました。また、フレッシュネスアップデートによってコンテンツと時間軸との関連性がランキングに影響するようになりました。

 

パンダアップデート

 

コアアルゴリズムアップデートへの対策はユーザー視点が大切

Googleが行ってきたコアアルゴリズムアップデートのほとんどは、検索ユーザーに対して有益な結果を表示することを目的としています。

これは、小手先のテクニックではなく、ユーザーのことを考えて作られた優れたコンテンツが、アップデートごとに評価されやすくなってきているとも言い換えられるでしょう。

それを踏まえると、コアアルゴリズムアップデートへの対応とは、「Googleの評価ガイドラインに則ったコンテンツを充実させる」ことに尽きるとも言えます。

もちろん以外にも、モバイル対応やページ表示速度、重複コンテンツへの対応といった確認事項も存在します。

しかし、これらもすべてユーザビリティの向上であることを考えると、やるべき対策は明確。いかにユーザーの視点に立って、使いやすくて役立つコンテンツ・サイトを作れるかが重要です。

 

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まとめ

今後もGoogleのコアアルゴリズムアップデートは続いていきます。その時々に、どのような変化があったかを確認することはSEOにおいて非常に大切です。

ただし、どのようなアップデートが行われたとしても、ユーザーにとって有益なコンテンツ作りさえできていれば、順位変動に対しての対策は最小に留められます。

 

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