HTML(Hyper Text Markup Language)とは、WEBサイトを作成するために開発された言語のことです。
現在、インターネット上で公開されているWEBサイトの殆どは、HTMLで作成されたものです。
記述の仕方は以下の通りです。
〈h1〉HTMLとは?〈/h1〉 〈p〉タグとは?〈/p〉
まず、文字をタグで囲います。そうすることで、単なる文字がh1(見出し)やp(段落)などの意味を持つようになります。
他にも、コンテンツにリンクを挿入する〈a〉タグや箇条書きにする〈li〉タグ、文字を太くする〈strong〉タグなど、タグの種類は多岐にわたります。100種類以上あると言われています。
このようにHTMLでは、「コード」「ソースコード」の記述を通じてコンピューターに文章(テキスト)の構造を指定します。
一方、サイトの見栄えをよくするCSSは、視覚的に見やすいWEBページを作成する上で欠かせません。
なぜなら、CSSを使わずにHTMLだけでWEBページを作成すると、真っ白な背景に黒色のフォントが映し出されただけで見た目が簡素なものになってしまうからです。
CSSを実装することでWEBページは、劇的に見やすくなり、ユーザーに与える印象やイメージも変化します。
新たにWEBサイトを作成したい方は、CSSと併せて積極的に活用するようにしましょう。