隠しリンク(Hidden link)とは、検索エンジンスパムの一種です。ユーザーには見せずに、検索エンジンに対して認識させるリンクのことです。
HTMLソースコードではリンクが設置されているため、検索エンジンから認識されます。しかし、ブラウザ上ではユーザーが識別できないようにリンクが細工されているため、ユーザーに認識されることはありません。
そんな隠しリンクの手法は大きく5種類あります。以下の通りです。
①文字の色を背景色と同じにする。
②画像の背後にテキストを配置する
③テキストを画面外に表示する。
④フォントサイズを0に設定する。
⑤ピリオドやハイフンなどの小さな1文字をリンクにして隠す。
このように隠しリンクは、サイト運営者にその気がなくても、Googleが規定するガイドラインに違反しているとして、ペナルティを受けてしまうことがあります。
よって、企業はユーザーにとって価値のある良質なコンテンツを提供していくことが求められます。
Googleから正しい評価を受けるために適正な手段を取っていきましょう。