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ホームページ

ホームページ(Homepage)とは、インターネット上でWEBブラウザを起動した時に表示される文字や画像などをレイアウトして見せるWEBページの画面で、簡単にアクセスできるようにするための仕組みのことです。

WEBページやWEBサイトの事をホームページということもあります。

本来は「ブラウザを開いたときに最初に表示されるページのこと」を意味していました。しかし時代の移り変わりとともに用語の定義も変化を遂げ、広義では「WEBサイト(WEBページの集合体)と同じ意味」を表すようになりました。

他にもWEBサイトのトップページのことをホームページと呼ぶ場合もあります。

そんなホームページは大きく5つの種類に分類されます。以下の通りです。

 

①コーポレートサイト(会社のWEBサイト)

②サービスサイト

③ECサイト

④LPサイト(ランディングページ)

⑤ブランディングサイト

 

このようにホームページの意義は時代の移り変わりとともに変わり続けると同時に、今日ではWEBサイトとほとんど同じ意味を表すようになりました。

また、ホームページの種類は多岐にわたります。

各企業がインターネット上において目指すべきあり方に応じて、運用していくホームページを使い分けるようにしましょう。

 

ホームページ制作

ホームページ制作(Website design)とは、WEBサイトを作ることです。この中にはパソコン上のサイトだけでなく、携帯サイトやスマートフォンサイトも含まれます。

また、ホームページ制作会社にはSEOコンサルティング会社やシステム開発の会社も含まれています。

 

企業がホームページを開設するメリットは以下の通りです。

・取引先および顧客から信頼してもらえる。

・インターネット経由で集客効果を得られる。

・自社の情報を発信できる。

・経費を削減できる。

・WEBサイトのアクセス解析を通じてマーケティングに活かせる。

 

一方でデメリットもいくつかあります。以下の通りです。

・運営を継続するのにコストがかかる。

・セキュリティ対策として管理者を置く必要がある。

・すぐには効果が得られず、長期的に運用していく必要がある。

 

このようにホームページを制作することで、数多くのメリットが得られると同時に、注意すべき点もあります。

インターネットを通じて自社の商品やサービスを宣伝したい企業は、ホームページを開設することをお勧めします。

その際にはデメリットにも注意しながら、ユーザーにとって有益で質の高いホームページを制作することを心掛けていきましょう。

 

被リンク

被リンク(Backlink)とは、他サイトから対象のWEBサイトに向けて設置されたリンクのことです。

つまり「被リンク」は、他サイトから自サイトへと繋ぐリンクを意味します。

反対に、自サイトから他サイトへと繋ぐリンクのことを「発リンク」と言います。

このように、被リンクや発リンクを始めとする「外部リンク」を設置することでGoogleからの評価が高まり、WEBサイトが上位に表示されやすくなります。

そのため被リンクは自サイトのページ同士を結ぶ内部リンクと同様に、効果的なSEO対策だと言えます。

 

そんなリンク最適化によるSEO効果は、以下の通りです。

・クローラーが巡回しやすくなる。

検索エンジンがデータベース化によってWEBページを認識します。

・検索エンジンからの評価が上がる。

関連性の高いページ同士を連結させることが重要になります。

 

内部リンクを設置する際に、注意すべき点は以下の通りです。

・URLの正規化を行いましょう。

検索エンジンからの評価が分散してしまうのを防ぐために欠かせません。

・アンカーテキストを正確かつ簡潔に記述する。

クローラーが巡回をしやすくなります。

 

WEBサイトの検索順位を上位に表示させたいサイト運営者は、内部リンクと外部リンクを最適化させるようにしましょう。

 

表示速度

表示速度(Display speed)とは、ページスピードの略称のことです。

表示速度が遅いページはユーザーから敬遠され、コンバージョン率を下げてしまいます。

ページの読み込みがあまりにも長いとストレスを感じます。一方、表示速度が速いページは利便性の良さが認められユーザーからの満足度が高いです。

このように、WEBサイトの改善要素の1つとして表示速度が指標の一つとなっています。

 

実際にGoogleは、表示速度がSEOに影響を与えることを公表していて、2018年7月に「Speed Update」が導入されました。

そのため、表示速度が速いに越したことはありません。

WEBページのアクセス数を伸ばしたいサイト運営は表示速度をなるべく速くすることで、ユーザーが感じるストレスを少しでも軽減するようにしましょう。

なぜなら、最終的にはコンバージョン率にも影響するからです。

 

表示速度が遅くなってしまう原因として考えられるのは以下の通りです。

・画像データの容量が大きいために読み込みに時間がかかる。

・サーバー環境の影響

・サイト内のコンテンツが重い

 

SEOとユーザーの利便性という2つの観点から、サイトの表示速度を改善させることは欠かせません。

表示速度を測定するツールを活用しながら、原因を追求して改善につなげていきましょう。

 

パーソナライズド検索

パーソナライズド検索(Personalized search)とは、Googleの検索機能のひとつのことで、ユーザーの利便性を図るため、そのひとに合った検索結果をカスタマイズして自動表示する機能のことです。

したがって、同じ単語を入力したとしても、人によって検索結果が異なります。

そんなパーソナライズド検索に大きな影響を与えているものとして、以下の要素が挙げられます。

 

・デバイス

・検索キーワード

・現在地情報

・検索履歴

・過去にアクセスしたWEBサイト

・SNSでの投稿

・使用言語

 

また、パソコンとスマートフォンでも検索結果が異なる場合があります。

このようにパーソナライズド検索は非常に便利ではありますが、自社サイトの順位を知る時に不便となってしまいます。

そこで、シークレットモードを起動したり、計測ツールを活用したりすることにより、正確な順位を把握できます。

ただし、1つだけ注意すべき点があります。それはパーソナライズド検索の影響を防ぐことはできても、ローカライズ検索の影響は受けてしまうことです。実店舗ビジネスをしている事業者は特に気を付けましょう。

このようにパーソナライズド検索は、ユーザーのニーズに合った情報を提供するために検索エンジンが重要視しています。

SEO対策に力を入れているサイト運営者は、自社サイトの現状を把握する際に活用してみましょう。

 

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