ストック型コンテンツ

ストック型コンテンツ(Stock type contents)とは、ある時間が経過してもその価値が失われにくい資産化できるコンテンツのことです。

Wikipediaや大学の論文、健康に役立つ情報など読む時期や期間を問わず、ユーザーにとって有益なコンテンツがこれに該当します。

コンテンツが長期的に価値を持ち、ユーザーに継続して求められるという特徴を持っています。

 

そんなストック型コンテンツには2つのメリットがあります。以下の通りです。

①時期に左右されにくく、アクセス数を安定して稼げる。

②記事が蓄積されることで、サイトのアクセス数を全体的に伸ばすことができる。

 

反対にデメリットもあります。以下の通りです。

①短期的な成果に繋がりにくい。

②ある程度の量のコンテンツが必要である。

③検索順位をコントロールするのが難しい。

 

対して、ストック型コンテンツと反対の概念であるフロー型コンテンツは、短期的にユーザーから求められるコンテンツを意味します。ニュース速報を始めとする情報の新鮮さが重要な記事などがこれに該当します。

このようにストック型コンテンツとフロー型コンテンツにはそれぞれ、良い面もあれば注意が必要な面もあります。

一般にオウンメディアにおいては、コンテンツが蓄積するストック型の方がSEO対策に向いていて望ましいとされていますが、状況や目的に応じて使い分けるようにしましょう。

 

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