ウェブマスターツール(Webmaster tools)とは、Googleウェブマスターツールのことです。
Googleが提供している無料ツールの1つであり、ウェブマスターツールに登録することにより、自社のWEBサイトの現状と、訪問するユーザーについてのすべてが分かるツールとなります。
またGoogleは、2015年5月20日から、Googleサーチコンソール(Google Search Console)に名称を変更しました。
しかし、それに伴う大きな変化はなく、仕様や機能もGoogleウェブマスターツールとほとんど変わりありません。
ウェブマスターツールで分かる内容は大きく5つあります。以下の通りです。
①どのページの閲覧が多いか、どんなキーワードでの流入が多いかがわかる。
②自社のWEBサイトに向けられている外部リンク、サイト内の内部リンクがわかる。
③WEBサイトにクローラーを呼ぶことができ、インデックス(index)を促進することができる。
④どんなキーワードで表示されているか(検索クエリ)がわかる。
⑤表示されている検索クエリから、どれぐらいのクリックがされたかCTR(クリック率)がわかる。
このようにサイト運営者は、自社が管理するWEBサイトの認証をGoogleにしてもらうことで、あらゆる便利な機能を活用することができるようになります。