EFOとは、Entry Form Optimizationの略称で、お問い合わせフォームを改善、最適化して、ユーザーの離脱率を下げて送信率を上げる施策のことを言います。
そんな「エントリーフォーム最適化」は、「入力フォーム最適化」と呼ばれることもあります。
お問い合わせフォームや資料請求フォームなど、ユーザーに情報を入力してもらいたい場合に、設置している入力フォームの入力率を向上させるための施策のことです。
ターゲットとなるユーザーにとって使いやすいWEBサイトを企業が追求することで、離脱率を減らし、コンバージョン率を向上につなげる施策です。
よくある離脱率の高いフォームの特徴として、入力ボタンが小さすぎたり、項目が多すぎたりするものが挙げられます。
こうした、入力フォームの使いずらさに対して、ユーザーは小さなストレスを感じます。最終的にはこれが、離脱率を増やしてしまう要因となり得ます。
そのため、せっかく入力フォームまで辿り着いてくれた優良顧客によるコンバージョンを逃さないためにも、EFOをさらに進め、ユーザーが使いやすい入力フォームに改善していく必要があります。
また、SEO対策によって流入数を増やすよりも、EFOを進めてコンバージョン率を高めた方が、より効率的にコンバージョン数を増やすことができます。
このように、EFOは費用対効果の高い施策だと言えます。