データベーストリガー

データベーストリガー(Database trigger)とは、データ操作や記録管理を自動化することです。

まずは、データベースとトリガーに分けて用語を定義していきましょう。

データベースは大きく2つに分けられます。以下の通りです。

 

①顧客属性データ

顧客の年齢や性別、住所を始めとする個人情報

②購買データ

顧客による過去の購買履歴や購買金額

 

Triggerは「引き金」「きっかけ」を意味する英単語ですが、その中でも特にデータベースに組み込まれているトリガーがデータベーストリガーとなります。

データベーストリガーでは、何かきっかけとなる操作がなされた場合に、自動的に起動され、あらかじめ指定した処理が行われます。

こうした処理のきっかけとなる機能や、きっかけにより動作した処理をトリガーと言います。

 

このようにデータベーストリガーは、データベースとトリガーを掛け合わせた概念だと言えます。

複数のデータベースの間でユーザー情報が連動されていると、ある一つのテーブルでなされた変更が他のテーブルにも反映されます。

この点でデータベーストリガーは優れています。

しかし使いすぎると、意図しない動作が引き起こされる危険性もあります。取り扱いには注意しましょう。

 

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