内部リンク(Internal link)とは、外部ではなく、同じドメインの内部ページへ貼られたリンクのことです。
反対に外部リンク(被リンク)は、自サイトと他サイトを繋ぐリンクを意味します。
そんな内部リンク最適化によるSEO効果は、以下の通りです。
・検索エンジンからの評価が上がる。
関連性の高いページ同士を連結させることが重要になります。
・クローラーが巡回しやすくなる。
検索エンジンがデータベース化によってWebページを認識します。
・ユーザーのサイト滞在時間が長くなる。
幅広く情報を網羅しているページは、ユーザーにとって魅力的に映ります。これに伴い、離脱率が低くなります。
内部リンクを設置する際に、注意すべき点は以下の通りです。
・URLの正規化を行いましょう。
検索エンジンからの評価が分散してしまうのを防ぐために欠かせません。
・アンカーテキストを正確かつ簡潔に記述する。
クローラーが巡回をしやすくなります。
内部リンクを貼る場所として適しているのは、以下の通りです。
・グローバルメニューナビ
・パンくずリスト
・サイドあるいはフッターのリンク
・サイトマップ
・コンテンツページ
このように内部リンクを設置することは、外部リンクと同様に効果的なSEO対策になります。
WEBページを検索順位の上位に表示させたいサイト運営者は、内部リンクを最適化させるようにしましょう。