リンク切れ(Broken link)とは、自社サイトのWEBページに設置してあるリンクの遷移先がHTTPステータスコードで404 Not Found により、アクセスすることが出来なくなってしまっている状態を指します。
デッドリンク(Dead link)と呼ばれることもあります。
そんなリンク切れが生じる原因は大きく2つ考えられます。以下の通りです。
①WEBサイト作成者によるリンクの貼り間違い。
②リンク先のWEBページが閉鎖・移転などで削除されている。
そして、リンク切れによるデメリットは以下の通りです。
・ユーザビリティの低下
・SEO効果の低下
このようにリンク切れが起こることで、ユーザーの利便性を損なってしまいます。
その上、SEOにも良くないとされています。検索エンジンからの評価が低くなり、検索順位も下がってしまいます。
そこで有効な対策がカスタム404ページを作成することです。探している情報を最終的には見つけ出せるように、検索ユーザーを導いてあげることが求められます。
また、チェックツールを活用することで、リンク切れが生じていないかを確かめることができます。
WEBページがリンクの遷移先にアクセスできなくなっている場合には、問題点を明確化して一刻も早く改善するようにしましょう。