プル型広告

プル型広告(Pull-type advertising)とは、ユーザーに能動的にサイトへアクセスさせて情報を取得させる広告のことです。

ユーザーの自発的な行動の中で表示されるため、「待ち(伏せ)の広告」とも言われています。

 

代表的な例は以下の通りです。

ディスプレイ広告、リスティング広告を始めとする検索連動型広告、コンテンツマーケティングなどのSEO施策

 

そんなプル型広告にはメリットがあります。以下の通りです。

・最低限の費用から始められる。

・ターゲット層に訴求し、CVに繋げられる。

 

デメリットもあります。以下の通りです。

・商品やサービスの認知度を向上させるのに向いていない。

・認知されていないと効果が期待できない。

 

対して、パソコンや携帯電話などへのメール広告等で広告主側から発信する方式の広告のことをプッシュ型広告と言います。

ユーザーに対して広告主の意思で送るため、「攻めの広告」とも言われています。

 

代表的な例は以下の通りです。

テレビCM、新聞、テレアポ、FAX、メールマガジン、バナー広告、動画広告

 

そんなプッシュ型広告にはメリットがあります。以下の通りです。

・商品やサービスの認知度を向上させられる。

・ブランディングの構築がしやすい。

 

デメリットもあります。以下の通りです。

・費用対効果があまり高くない。

・自社に興味関心が無い層にもアプローチしてしまう。

 

このように広告は、プッシュ型広告とプル型広告の2種類に分類されます。

達成したい目標や訴求したいターゲットに応じて、運用する広告を使い分けましょう。

そうすることで効率よく集客効果を得られます。

 

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