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ストック型コンテンツ

ストック型コンテンツ(Stock type contents)とは、ある時間が経過してもその価値が失われにくい資産化できるコンテンツのことです。

Wikipediaや大学の論文、健康に役立つ情報など読む時期や期間を問わず、ユーザーにとって有益なコンテンツがこれに該当します。

コンテンツが長期的に価値を持ち、ユーザーに継続して求められるという特徴を持っています。

 

そんなストック型コンテンツには2つのメリットがあります。以下の通りです。

①時期に左右されにくく、アクセス数を安定して稼げる。

②記事が蓄積されることで、サイトのアクセス数を全体的に伸ばすことができる。

 

反対にデメリットもあります。以下の通りです。

①短期的な成果に繋がりにくい。

②ある程度の量のコンテンツが必要である。

③検索順位をコントロールするのが難しい。

 

対して、ストック型コンテンツと反対の概念であるフロー型コンテンツは、短期的にユーザーから求められるコンテンツを意味します。ニュース速報を始めとする情報の新鮮さが重要な記事などがこれに該当します。

このようにストック型コンテンツとフロー型コンテンツにはそれぞれ、良い面もあれば注意が必要な面もあります。

一般にオウンメディアにおいては、コンテンツが蓄積するストック型の方がSEO対策に向いていて望ましいとされていますが、状況や目的に応じて使い分けるようにしましょう。

 

サーバー

サーバー(Server)とは、クライアントからの要求に対して、それに応答したサービスを提供するコンピューターやプログラム、アプリケーションのことです。

そんなサーバーは大きく2種類に分類されます。以下の通りです。

 

①物理サーバー

共用サーバー(レンタルサーバー)と専用サーバーに分けられます。

②仮想サーバー

VPS(Virtual Private Server)とクラウドサーバーに分けられます。

 

上記はコンピューターとしてのサーバーを意味しますが、ソフトウェアとしてのサーバーも存在します。ソフトウェアの便利な機能はインターネットを活用する上で欠かせません。

主なソフトウェアとしてのサーバーは以下の通りです。

 

・WEBサーバー

WEBサイトやブログを表示するのに必要です。

・メールサーバー

メールを送受信するのに必要です。

・ファイルサーバー

ネットワーク上でデータを共有したり、活用したりするのに必要です。

・データベースサーバー

データベース上のデータを送り返すのに必要です。

・DNSサーバー

IPアドレスとドメインを結びつけるのに必要です。

・アプリケーションサーバー

一度行ったプログラムからデータを引き出すのに必要です。

・FTPサーバー

WEBサーバーとのファイルの送受信をするのに必要です。

 

このようにサーバーと一括りに言っても種類や用途によって様々で、インターネットを活用する上で欠かせない機能だと言えます。

 

301リダイレクト

301リダイレクト(301 redirect)とは、WEBページの転送をするためのコードです。WEBサイトのURLが一時的な変更ではなく、恒久的に変更される場合に推奨されています。

301リダイレクトを設定することで、旧URLで移転前のWEBサイトに来た人を自動的に新URLのWEBサイトへ誘導することができます。

301リダイレクトは主に、ページ移転やサイトの引っ越しをする際に活用されて、転送先のページに検索エンジンからの評価も受け渡す点で優れています。

このときGoogleの場合は、評価の受け渡しがなされるリダイレクト連鎖は10回までと制限されていますが、それ以上はサーチコンソールからエラーと見なされてしまいます。

 

また、301リダイレクトをトップページに設定したとしても、古いドメインが受けた評価を新しいドメインにそのまま受け渡すことはできません。そのため、ページ単位でリダイレクトを指定する必要があります。

そして、リダイレクト設定を削除したり期限が切れたりすると、別々のURLと見なされるようになり、評価も受け渡されなくなってしまいます。

ユーザーの利便性を向上させるためにも、少なくとも1年間は301の状態を保っておいた方が良いです。

サイト移転をする際の下準備としては、XMLサイトマップを活用すると有効です。なぜなら、Googleにページの存在をいち早く認識してもらうことに繋がるからです。

 

302リダイレクト

302リダイレクト(302 redirect)とは、WEBページの転送をするためのコードです。

302リダイレクトも301リダイレクトと同様にWEBページの転送をするためのコードですが、一時的な転送で恒久的な転送ではありません。

一時的に仮のWEBサイトに移行しますが、元のURLのWEBサイトに戻るという場合に302リダイレクトを使用します。

このように302リダイレクトは長期的ではなく、短期的なサイト移転をする場合のリダイレクト方法だと言えます。そのため、リダイレクトが設定される期間は大半が約1ヶ月になります。

以下の場合に、302リダイレクトは活用されます。

 

・一時的にサイトメンテナンスを行うため、他のページへ誘導させたい。

・不具合が発生している古いドメインのページを修正したい。

・サイトをリニューアルして一新させたい。

 

また、301リダイレクトが移転先のサイトがインデックスされるのに対して、302リダイレクトは元のページがインデックスされるという特徴があります。

しかし、検索エンジンからの評価が受け渡される点においては、302リダイレクトは301リダイレクトと共通しています。

したがって、サイト運営者は移転する期間に応じて、301と302のリダイレクトを使い分けることが求められます。

 

新規開拓営業

新規開拓営業(New development business)とは、取引のない企業に対して、取引をしてもらえるように営業や販売活動を行うことです。
営業担当者には、ヒアリング力、提案力、管理能力など、あらゆるスキルが求められます。

このとき成功の鍵を握るのは、「顧客について知ること」です。そのためにまずは、既存顧客の分析を行いましょう。

なぜ取引をしてくれるようになったのかを振り返り、新規顧客の獲得に活かしていく必要があります。

 

次に、顧客の悩みをヒアリングしましょう。その際ユーザーの目線に立ち、顧客一人ひとりに合った提案をしていくことが求められます。
そして日頃の連絡などを通じて信頼関係を築けるようにしましょう。

最終的には顧客とのコミュニケーションが上手く取れていることが成果につながるか否かを左右します。
営業の手法も形を変えつつあります。

従来は電話、飛び込み、メールが大半でしたが、最近ではコンテンツマーケティングによって集客し、顧客とオンライン会議を行うことも増えてきました。
このように新規開拓営業は、今まで取引をしたことのないクライアントを相手にする営業だと言えます。

一方で反対の概念であるルート営業は、既に取引をしている既存顧客への訪問を意味します。

 

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