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ロングテールSEO

ロングテールSEO(Long tail SEO)とは、ロングテールキーワードで検索するユーザーの意図を理解して、その意図にあった内部コンテンツを作成し、SEOの内部施策をしたコンテンツを自社のWEBサイト上で増やしていき、より幅広く購買角度の高い検索ユーザーを獲得できるようにするためのSEOのことです。

複合キーワードやテールワードなどの2つ以上の単語で構成されるキーワードを軸にしてコンテンツを作成していきます。

例えば、「引っ越し」というキーワードで検索をかけると、検索数はとても多くなってしまいますが、「引っ越し 費用」「引っ越し 費用 時期」のように幾つかのキーワードを掛け合わせることで、検索数を絞ることができます。

 

そんなロングテールSEOには幾つかのメリットがあります。以下の通りです。

・コストが低い。

・順位変動の影響が少ない。

・競合が少ないため、上位に表示されやすい。

・ユーザーの行動に結びつきやすい。

 

逆にデメリットもあります。以下の通りです。

・ページ数が多くなるため、情報の管理が大変になる。

・成果が現れるまでに時間がかかるため、地道な努力が必要。

・ミドルキーワードやビッグワードで上位表示されにくい。

・似たようなコンテンツで溢れかえり、評価が分散してしまう。

 

ターゲットとする検索ユーザーからの注目度を高め、集客したいとお考えの企業はロングテールSEOを活用するようにしましょう。

 

離脱率

離脱率(Page exit ratio/Abandonment rate/Withdrawal rate)とは、WEBページが開かれた回数の中で、どれくらいの割合でユーザーが離脱したかを示す値で、「そのWEBページの離脱数÷そのWEBページのPV数」の値のことです。

よく似た用語として知られる直帰率とは以下の点で異なります。

 

直帰率は最初にアクセスされたページであることに重点を置いているのに対し、離脱率はそうではなく、どのページで離脱されたかに焦点を置いています。

直帰率とは、WEBサイトを訪れたユーザーのうち、その中で最初の1ページしか閲覧をしないでWEBサイトから離脱していったユーザーの割合のことです。したがって、「直帰数÷セッション数」「離脱数÷PV数」という式が成り立ちます。

そんな離脱率が高くなる原因は以下の通りです。

 

・ユーザーの求める情報を提供できていない。

・コンテンツの内容に問題がある。

・動線に問題があり、ユーザーをうまく誘導できていない。

・ページが重く、速度が遅い。

・WEBサイトがスマホ対応していない。

・入力フォームの項目が多い。

 

Googleアナリティクスを活用することで、ユーザーがどのページで離脱したのかを確認することができます。

こうしたツールも使いながら、離脱率の低下に努めて参りましょう。

 

ランディングページ

ランディングページ(Landing page)とは、ホームページ閲覧者がインターネット広告や検索エンジンを通して、最初に閲覧するWEBページで、ユーザーが最初に訪れるページのことです。

1ページ完結型のため、ユーザーが途中で他のページに遷移することはありません。

広義では、内部リンクを始めとする広告以外の飛び先も指します。略してLPと呼ばれることもあり、ホームページの一種です。

ホームページには、コーポレートサイト(会社のWEBサイト)、サービスサイト、ECサイト、LPサイト(ランディングページ)、ブランディングサイトなど5種類ありますが、そのうちの1つです。

 

そんなランディングページを作成するメリットは幾つかあります。以下の通りです。

 

・訴求からコンバージョンまでを1ページで完結させられる。

・ブランディングイメージを崩すことなく、セールスに振り切った訴求ができる。

・流入経路ごとに訴求する内容を最適化することができる。

 

逆にデメリットもあります。以下の通りです。

 

・制作コストがかかる。

作成費用の相場は幅広いですが、1ページあたり20から60万円程度であることが多いです。

・運用する担当者を置くなどリソースが必要になる。

LP改善ツールを活用することで、簡単に解決できます。

 

このようにランディングページは、コンバージョンの獲得するために欠かせません。

自社の商品やサービスをプロモーションさせ、売上を増やしたいと考える企業は作成するようにしましょう。

 

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